2012年07月18日

華麗なる抜歯

残念ながら歯を抜かなければならない。
でもボロボロ過ぎて掴みどころがない。

患者様すいません。

歯科医はスマートに抜歯したいのに、
周囲組織を傷つけずに抜歯したいのに、
なかなか抜けてくれない事あるんです。

そんな時はデズモツール。
ヘルムートツェフ(独)には、たくさんの外科器材が揃ってます。
世界中で大人気の外科器材メーカーですね。


image-20120718112412.png


色々な形がありますが、
今回追加注文したのは左右の角度付き。
歯根膜の間に差し込んで、
うまくマレッティングして抜歯します。

この薄さが重要なんですよね。

他にもKU歯科クリニックはヘルムートだらけ…。
ある意味コレクションとも言えます。

「華麗なる抜歯」

を、演出するには、

欠かす事のできない最強ツールです。



posted by Dr.K at 11:27| おすすめ歯科器材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月29日

進化してます

KU歯科クリニックはグループ内に技工セクションを持ち、生体親和性がよく審美性や長期安定性に優れた補填物を提供させて頂だいております。

今回デビューした注目の新しいセレック用CAD/CAMブロック。

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3M「LAVAアルティメット」

耐衝撃性に優れ、かみ合う相手の歯も減らしません。

歯根膜を持たないインプラント補填の新たな武器になること間違いありません。



posted by Dr.K at 12:37| おすすめ歯科器材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月15日

エンプレスダイレクト

虫歯にもいろんな虫歯があります。
入口が小さくて中が広がっている虫歯もあれば、
大きな穴があいて崩壊しているものもあります。

その場で直接詰めるのか・・・。
型採りして間接的に製作したものを後日装着するのか・・・。

それは歯科医の診断や考え方1つ変わります。
このブログのタイトルにあるようにKU歯科ではできるだけ削らない歯科治療を心がけていますので、欠損補綴はできるだけブリッジにしたくないし、虫歯もできたら最小限の歯質削除で行けたらと考えています。

型を採るということは穴が外開きでなければ入れれません。
その為、虫歯部分以外に健康な部分をわずかに余計に削ります。
虫歯部分だけを削除した後は、ペースト状のレジンを直接充填します。
ただし、充填範囲が大きくなると長期安定性が悪くなることもあります。

IMG_2169.JPG イボクラールビバデント エンプレスダイレクト

高水準の審美性を持つエンプレスは20年以上の歴史があります。
2006年にはCAD/CAM用のブロックが発売され、
2009年に直接充填するダイレクトが発売されました。

32種類の色のバリエーションと5段階の透明度をラインナップし、
天然歯に限りなく近い仕上がりが可能です。

KU歯科クリニックでは、e.maxを中心とした補綴物を院内に常設されたセラミックセンターで製作しています。同じイボクラール社のエンプレスダイレクトとの色調安定性は良く、操作性に優れ強度も全く問題ありません。

個人的にとても気に入っています。^^


posted by Dr.K at 16:46| おすすめ歯科器材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月01日

きれいな仮歯をつくりましょう

「あんまりきれいな仮歯を入れると、そのまま来なくなっちゃうんだよな・・・」

という歯医者さん。
そんな時代はとっくに過ぎました。
ちゃんとした仮歯を作りましょう・・・。

状況に応じていろんな作り方がありますが、
この3Mプロテンプは優れ物です。

IMG_1104.JPG IMG_3120.jpg

「もうこれでいいみたい」

この言葉が患者様から聞けたら勝利の合図。
期待以上の結果だったということですね。

でも、仮歯なのでお忘れなく・・・。




posted by Dr.K at 23:23| おすすめ歯科器材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月03日

コンポがんばってます

最近、ダイレクトボンディングの素晴らしいケースを拝見させていただく機会が多いです。削らない歯科治療を目指すKU歯科は、ダイレクトボンディングにも力を入れています。最小限の歯質削除量でコンポジットレジンを充填する。歯科治療の最も基本的なことですが、神経へのダメージを最小限にして、審美的に長期維持させるのは突き詰めるとなかなか難しいものです。

私のコンポジットレジン修復6点セット。

IMG_0901.JPG

YDM4点セット+日大宮崎教授オリジナル

とても使いやすいです。^^



posted by Dr.K at 18:29| おすすめ歯科器材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月12日

トクヤマ ボンドフォース ペン

サンプル届きました。
お待ちかねの、

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トクヤマ ボンドフォース ペン

ボンディング剤ですが、スタイリッシュなデザインですね。
後ろのボタンを3回押すと1ドロップ出るようです。
いろんな意味で使いやすいですね。

ポケットドルツよりも小さいです。




posted by Dr.K at 12:33| おすすめ歯科器材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月05日

歯科用ではありませんが…

僕は裸眼で左右ともに1.5です。
昔からとても眼がいいのです。
なので、治療中にかけている眼鏡の目的は防護です。

10年前から9999(フォーナインズ)の眼鏡を各医院で使っています。
この前恵比寿駅で、安くていい眼鏡を見つけました。

2011070417540000.jpg ZOFF

アスリートという本来スポーツ用なのですが、妙にフィットするしとにかく軽い。
今、青山医院で使ってます。
もちろん、拡大鏡が多いですが。


posted by Dr.K at 16:12| おすすめ歯科器材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月21日

3Mの光重合ライト

3M エリパーS10

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放射照度が1200WのハイパワーLEDライトです。
波長域も長いので、レジン以外のボンディングなどにも適応。

2011052109000001.jpg

スタイリッシュなデザインのオールステンレスボディは軽くてコンパクト。
ライトガイドはマグネット固定なので、角度変更や着脱が簡単。
オートクレーブ滅菌ももちろんOKです。

スタッフからも大評判のこのライト。

お勧めです。



posted by Dr.K at 09:35| おすすめ歯科器材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月28日

マルチ骨鉗子

切望していた骨鉗子のプロトタイプができた。
残根抜歯、腐骨除去、不良肉芽除去はもちろん、
骨整形や骨採取にも使用できる外科のマルチプレーヤーです。

IMG_0476.JPG

生体親和性の良い特殊ステンレス製のこの鉗子は、先端の開きが大きくなるように設計されています。バネの強さの調整も自由自在です。
上顎、下顎、前歯部、臼歯部と、あらゆる場面でこれ1本で可能です。

IMG_6545.jpg

最大の特徴はこの先端の形態。
このまま海面骨はもちろん硬い皮質骨まで直接採ることができる鋭い先端を持ち、
採取した骨を飛ばさずにスプーンの中に集めることが可能なデザインになっています。

なので、スクレーパーなどをわざわざ使うことなく、同一フラップ内の近くから骨採取することがいとも簡単にできます。

優れものです。

命名「マルチ骨鉗子」。

変ですか???

いいネーミング募集します。


posted by Dr.K at 15:18| おすすめ歯科器材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月08日

治療中、アゴ疲れませんか?

歯科治療中、大きくお口をあけ続けるって疲れませんか?
長時間になるとつらいですよね〜。
わかります、わかります・・・。
私も経験がありますから。

昨日の青山でのインプラントオペ。
下顎7番(1番奥)に入れるので、最大級に大きくあけてもらわなければなりません。
患者様はあごが疲れやすいと…。
長時間、あけ続けるのはつらいと…。
とても心配されてました。

なので、

2011020716190000.jpg

開口器&バイトブロックを使用。

・・・こんな器具を使いました。

開口器は、開ける大きさを調整できます。
静脈内鎮静法でのインプラント手術の際などには活躍します。

緑のシリコン製バイトブロックは、ただ入れるだけ…。
少し弾性があるのでこっちのほうが優しいかな。

今回はバイトブロックを使用しました。

歯科医の方には当たり前の情報かも知れませんが、
患者様へのインフォメーションです。

・・・で、

そのインプラントオペは、

無事3分ほどで終了。

お疲れ様でした。^^


posted by Dr.K at 07:46| おすすめ歯科器材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月03日

ファイバーコアポスト

当医院では、一切メタルコアを使用しません。
保険診療でも通常のレジン築造は行いますが、メタルコアはやりません。
型採りして作る方法の場合外開きに削らなければならないので、健康な歯質を過剰に削ることになります。更に、質の悪い金属製のコアが原因で歯質が腐食をおこし劣化することもあります。
クラウンがだんだんオールセラミックが中心になりメタルフリー診療が進んできているので、審美的な観点からも中の支台は天然歯に近い色がいいのです。
そういった理由から、メタルコアは保険診療でも自費診療でも使用しません。

大半のケースが、ファイバーコアポストの直接法です。
まれに模型上で製作する間接法で行う場合もありますが、できるだけ歯質を残したいので直接法でレジンは流し込みで行います。昔と違い接着が良くなっている事もありますし、防湿がきちんとできれば何の問題もありません。
更に、ファイバーはメタルに比べて弾性があるので、ねじれの力にたいして一緒にたわんでくれます。高層ビルの耐震設計と同じで、硬すぎるよりも少しユラユラたわんでくれたほうが丈夫なのです。ドライバーのシャフトや、釣り竿をイメージしてみてください。どれだけ丈夫かわかると思います。

IMG_8357.jpg

日本国内で初めて認可のとれたファイバーコアポストは、ジェネリック・ペントロン社のものです。
当医院では、認可と同時に使い始めたので、かなりの期間使用しています。

たわむ方向に外広がりのアンダーカットが付与されていたり、非常に良く考えられたデザインです。
サイズも形態も豊富で、なくてはならない材料です。

posted by Dr.K at 16:19| おすすめ歯科器材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月15日

骨膜剥離子

毎日使う道具だから。
こだわりをもちたい。
自分の身体の一部として。
長く使って行きたい。

私の外科系の器具の大半はこの、

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HELMUT ZEPF(独)。

ヘルムート・ゼフと読みますが、カタカナでうまく書けません。(苦笑)
1921年創業のドイツの老舗メーカーである。

かれこれ10年以上使っているが、ヘルムートは飛びぬけて素晴らしい。
いろいろ有名メーカーの器具を使ってみたが、
最終的にヘルムートに勝るものはない。

まずハンドル部分。

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ヘルムートは全てこの形。
昔はどのメーカーも細かいギザギザの滑り止めが主流だったが、
血液などの固着防止の為に、国際的にこういった清掃しやすい形状になってきた。

特に今回私がお勧めするのは、

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ラスパ2番の骨膜剥離子。

左は、一回り小さなブーザーといった形状。
骨膜剥離の細かな部分は全てこれでいきます。
特に、縦切開のコーナー部分の歯肉テンションの高い部分には有効だ。

右は、小さなスプーン。
スプーンはよくあるのだが、わずかにカーブしているのだ。
頬側から歯槽頂切開の舌側側に骨形態に沿わせて、押しながら剥離できる優れもの。
なんともいえない角度が絶妙である。

素材感も重要だ。
同じ金属でも、採掘される場所や精錬方法で大分違うものになってしまうそうだ。
このヘルムートの金属は、しっくり手になじむ重量感と接触感を持ちます。

身体の一部にしたいくらいです。
お勧めです。


追伸

「梅田先生はどんな器材を使っているのですか?」という質問をあまりにも多く受けるため、ブログ内に「おすすめ歯科器材」のカテゴリを作りました。

posted by Dr.K at 07:16| おすすめ歯科器材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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