2011年08月03日

救急救命

先日私含めて6名のスタッフで参加した、救急救命の講習会&資格取得試験。
本日ライセンスが届きました。

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2年ごとの更新なんですね。

元サッカー日本代表松田選手。
がんばれ!!!




posted by Dr.K at 22:18| 安全対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月10日

AEDの重要性

日本では1日約100名の人が突然の心臓疾患を起こしている。それは継続的に心疾患で通院治療されているん患者さまを除いて、健康な人だけの数字である。

凄い数です・・・。

東京都では、1時間に1人の人が心臓疾患を起こしていると言われ、その数は交通事故をはるかに上回る数なのである。

驚きです・・・。

そのうち80%の方が除細動の適応になり、1分経過ごとにその成功率は10%づつ低下する。ともかく素早く行うことが重要なのだ。

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その成功率は日本では約3%。
アメリカでは約65%。

アメリカのデータは、シカゴというアメリカで最大級の心臓疾患対策が行われている空港でのデータなので2分以内で救急救命を開始できるという特別な環境。とはいえ、この差はあまりにも大きすぎる・・・。

だいぶ普及したと言われるAEDですが、パニックに陥った時に冷静に正しく使用できるかどうかが重要なのだと改めて感じました。


posted by Dr.K at 11:21| 安全対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

有病者の歯科治療

日本歯科大学新潟生命歯学部にて、ポストグラデュエートコース「有病者の歯科治療とAHA-BLSヘルスプロバイダーコース」が始まりました。

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午前は麻酔科佐野教授の講義「有病者の歯科治療」。

私含めてKU歯科グループから6名が参加。
しっかり勉強したいと思います。




posted by Dr.K at 10:11| 安全対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月06日

新潟県三条市避難所の向い

ちょっと前に書いた新潟県三条市の避難所の話。
このキーワードで、私のブログにたどりついている人が結構いらっしゃいます。

なぜ東京の歯科医が新潟県三条市の避難所のことを…。
それは私の生まれ故郷だからです。

現在は親戚しか住んでいませんが、三条市は私が生まれ育った町。
避難施設の三条市荒町「体育文化センター」は子供のころ散々遊びました。

実は先週末の新潟訪問の際に、
先日紹介した体育文化センター向いにある「中華亭」に行ってきたのです。

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11時半開店の中華亭。
私は11時35分に到着。
その時点で私たち含めお客さん6名。

11時45分。
開店から15分経過です。
たったの15分。

なんと満席。
約30名ほどのお店ですが、満席&4人待ちの状態。

すごい!
さすが中華亭。

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私の頼んだのは、中華そば。
これしかないでしょう。

避難されている方もお店にいらっしゃっているのでしょうか。
1番近い食堂なので、おそらくいらっしゃっていると思います。

それにしても恐るべし中華亭。
懐かしい味を堪能しました。



posted by Dr.K at 00:05| 安全対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月24日

赤坂プリンスホテル!

今月末で営業を終了する赤坂プリンスホテル(現グランドプリンスホテル赤坂)。
客室を被災された福島県の住民に提供するのだそうだ。

40階建て715室の赤プリは最大約1600人収容可能。
ホテル解体が始まる6月末まで避難所として提供。

素晴らしい。
プライベートも守れるし、いいですね。



ルフトハンザ航空は成田空港便明日再開だそうです。
国際民間航空機関(ICAO)が、「日本着の航空輸送に制限をかける医学的根拠は何もない」と発表したことも背景にあるそうです。






posted by Dr.K at 20:51| 安全対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月23日

歯ブラシ追加発送

被災地の歯科医師会から、相変わらず歯ブラシ不足が続いているという声を聞きました。
そこで、急いで更に480本追加で準備。
これで、KU歯科グループでは先日の分と合わせて計4320本の歯ブラシを送りました。
少しでも役にたってもらえればと思います。

報道される被災地や避難所の状況と、現場からの生の声は少し差があるようです。
まだまだ不十分な内容で、その足を引っ張っているのが余震以上に原発の問題。
心無い言動で傷ついている人達もすでにいると聞いています。
こういう時こそ、思いやりが大切です。

原発の心配が早く一段落し、
復興に集中できる環境に早くなってもらいたいものです。





posted by Dr.K at 22:34| 安全対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ここ数日で最も嬉しいニュース

東日本大震災で危険な状況が続く東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)で22日午後10時43分、3号機の中央制御室の照明が点灯し、被害が大きかった1〜4号機で初めて中央制御室に外部電源が供給された。
 東電は同日午後、東北電力の送電線からの外部電源を1〜6の全号機に接続を完了。原子炉やプールの冷却装置稼働へ前進した。4号機プールへの放水には初めてコンクリート用高圧ポンプ車を投入した。
 東電によると、3号機は補給水系ポンプの起動準備も整ったが、作動試験は23日に行う。4号機も中央制御室に外部電源が供給されると、同ポンプを動かせる状態となる。中央制御室の計器も復活すれば、原子炉の詳しい状態が分かるようになる。一方、1、2号機の補給水系ポンプは海水をかぶり、状態が厳しいと判明。1号機では23日以降に代替ポンプを据え付ける。
 非常用発電機で冷却装置が動き、既に安全な冷温停止状態にある5、6号機では、外部電源への切り替えが終わった。
 大震災発生時、運転を自動停止した1〜3号機の原子炉圧力容器には、海水を消防ポンプで消火用配管を通じて注入し、最低水準の冷却機能を維持している。しかし、いつまで続けられるか分からず、冷却装置の稼働を急ぐ必要がある。放水は東京消防庁も大阪市消防局と連携し、3号機プールへ約50分間実施。放水量は150トン。東電は2号機プールにも内部配管を経由する方法で海水を注入した。
 

ここ数日で最も嬉しいニュースだ。
3号機の中央制御室の照明点灯は、崖っぷち日本の希望の照明になることを祈ります。




posted by Dr.K at 01:12| 安全対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月22日

被災地の歯医者さん

東日本大震災の津波で大きな被害を受けた宮城県南三陸町。自らも被災し、避難中の歯科医夫婦が県内の歯科医から往診車の提供を受け、避難所で治療を始めた。 阿部公喜さん(53)と妻純子さん(56)は、海岸近くの歯科医院で診療中に被災。地震の直後、診療を中断し、すぐに避難した。医院も自宅も流され、今は町総合体育館の避難所にいる。
 県歯科医師会の呼び掛けで、同県栗原市の歯科医近藤公一郎さん(47)が、往診車を提供した。当面は薬や器具も足りず、応急措置しかできない状態だが、公喜さんは「着替えすらない状態。でも、自分にできることをしたい」と考えている。
 避難者らは満足に歯も磨けず、衛生状態が悪い。避難生活が長くなると、虫歯が炎症を起こしたり、うんだりする可能性が増す。また、高齢者は誤嚥性肺炎の危険もあり、口腔(こうくう)ケアは重要だ。今後、スタッフや道具がそろえば、夫婦で手分けして、他の避難所への往診も考えている。
 同県気仙沼市にある実家の歯科医院も被災した純子さんは「先は見えないが、一歩一歩がんばるしかない。最低限の薬と道具のめどが立って、少しだけ希望が見えてきた気がする」と語る。町の将来も、自分たちの未来も分からないが、夫婦二人三脚で先に進む決意だ。 


皆でがんばりましょう!


posted by Dr.K at 09:04| 安全対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月21日

被災地に届けA

昨日、渋谷区歯科医師会から宮城県歯科医師会へ救援物資が送られました。
避難場所には物が不足しているそうで、歯ブラシなんかいくらあっても足りないと…。
避難場所の衛生状態を維持するためにも是非…と、先方の先生にお電話で言われたそうです。

本日18時過ぎ。
佐川急便仙台営業所どめで到着していた荷物が、
無事お受け取りいただいたようです。

最近は自分の出した荷物の現在地を追えるんですよね。
ネットで簡単に。

これから宮城県歯科医師会の先生方が被災地に物資を割り振りするんですね。
燃料は大丈夫でしょうか…。
ともかく、もうすぐ歯ブラシ届きます。


原発もあと一息ですね。
作業されている方、本当に大変でしょうががんばってください。




posted by Dr.K at 00:01| 安全対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月20日

ラモス怒った!

元サッカー選手で、現在はビーチサッカー日本代表監督を務めるラモス瑠偉氏が、生活物資の買い占めや東京からの脱出を図る人たちに「もう一度冷静になれよ!」と喝を入れている。  

冒頭「なんだか無性に腹が立ってる」から始まる3月18日付けエントリーによると、ラモス氏はいろいろな方面から電話をもらう中に、「関西や九州や沖縄や 外国とか なんで逃げないの?」といった話があったそうで、これに「ふざけんな!って言いたい 東京は 普通に生活出来てるじゃん 逃げたくても逃げられないで じっとがまんしてる人々がどれだけいると思ってんの」と激怒。

さらに震災発生後、食料品や紙類などの買い占めをする東京の人たちに「パン1枚 おにぎり1個 カップヌードルでもなんでも贅沢しなけりゃ2、3日位過せるだけのたくわえなんて 東京の家だったら普通あるだろ なのに必要以上に買い占めに走り マーケットはとんでもない状態 ガソリンだって本当に必要なところにまわらなくなってる もっと冷静になれよ!!!」と、怒りが収まらない様子だ。

また、続々と母国へと帰国している外国人にも触れ、「帰りたい外人なんか さっさと帰れ!」とピシャリ。加えて「残った俺達日本人でもう一度立てなおそうよ! 生き残ってる俺達が犠牲になった人達の分まで頑張らなかったら 魂だって安らかに神様の所まで行かれなくなっちゃうよ」と力強く呼び掛けた。

そしてエントリーの最後はこう締めくくられている。「もう一度 冷静になれよ 東京の人間まで逃げてどうするんだよ!やたら物を買占めて どうなるんだよ!」「東京の人間はまだまだ恵まれてるんだぞ 自分の事だけ考えるのはいいかげんやめようぜ もう一度 今こそ 世界に日本のがんばりを見せつけたいぞ」。



またまた同感。

でも、一時避難して後方支援という選択もあります。


posted by Dr.K at 00:58| 安全対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月19日

セルジオ越後コラムより

日本は今、大変な困難に見舞われている。あまりにもスケールの大きい自然災害であり、戦争以来の大惨事と言ってもいい。被災者の方々が大変な傷を負ったのはもちろん、日本人全体の心に深い傷が刻まれてしまったね。

この悲劇からの復興は、被害にあったその地域だけの宿題ではない。すべての日本人、それだけでなく日本に住むすべての外国人も含めて、みんなが固い結束の下に、全力を傾けなければならないよね。

逆境を跳ね返す、困難から立ち直るメンタリティは、世界に誇れる日本の素晴らしい部分だ。阪神大震災も、新潟県中越地震も乗り越えてきた。どの国にも真似のできない日本の文化、精神の強さを、今こそ発揮すべきだ。何年か経って、あの時は大変だったねと、日常の中で振り返れる日が来るよう、僕は心から祈っている。

サッカー界も大きな被害を受けた。鹿島アントラーズは無期限での活動休止を決め、Jリーグ再開の目処は立たず、3月に予定されていた代表戦2試合も中止となった。サッカー協会は29日に日本代表とJリーグ選抜によるチャリティマッチを行うことを発表した。

僕はこのチャリティマッチ開催に賛成だ。「こんなときにサッカーなんて不謹慎だ」「サッカーをすることが被災者のためになるのか」という声も聞かれるけれど、サッカー人として、そして一人の社会人としての僕の考えをちょっと聞いてほしい。

今、日本に何が必要か。被災地への義援金、節電、物資の救援。やらなければならないことは山ほどある。一方で、この国の経済活動をきちんと回すこともしなければならない。

経済活動、つまり血の流れを止めてしまうと、本当に日本が沈没してしまうかもしれない。だから、元気な人は、行動するべきだ。それぞれの立場で、どんどん働くべきだ。停電で3時間しか働けないなら、3時間だけでも働けばいいじゃないか。働けない人たちの分まで仕事を増やすのだ。使えない人の分までお金を使うのだ。いっぱい仕事をして、いっぱいお金を生んで、飲みに行って、お金を落として、税金を納めて、どんどん経済を回すべきだと思う。

自粛とは、休むことと同意だよ。元気な人が休んだところで、被災者にとって何の役にも立たない。ニュースを見て心を痛めるのは理解できる。でも、ニュースを見て心を痛めることが復興につながるのかな。

残念ながら、君がいくら涙を流したところで被災者は救えない。社会活動に貢献することこそが、被災地を助けることになるのだと思う。

サッカー人は、サッカーが仕事だ。リーグとしての開催は難しいかもしれないけれど、元気なチームは毎日練習をして、試合をして、試合会場にドラム缶でも置いて義援金を集めればいい。日常を止めちゃいけないよ。がんばってキープした日常の中で、被災地のために何ができるかを考えるべきだ。

この国難の最中、サッカーをすることで被災地の方々が本当に元気をもらえるのか、勇気を持てるのか、それは一概には言えない。しかし、被災を免れた元気な僕らが、いつまでも過激なニュース映像を見て悲しんでいるわけにはいかない。そろそろ国民全体の心のケアをしなければいけないときが来ている。サッカーには、傷ついた心をときほぐす力があると信じている。

1人負傷者が出たからといって、勝負を諦めるのか? 10人でも勝利を目指して戦い続ける、倒れた人の分まで走るのが、サッカーだ。

悲しみを超えて、みんなで立ち上がろう。(了)


東北関東大震災で犠牲になられた方々のご冥福を心よりお祈りいたします。




同感です…。


posted by Dr.K at 16:32| 安全対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新潟県三条市の避難所

新潟県は東北地方太平洋沖地震被災者の受け入れを開始しました。
私の地元三条市でも4箇所の避難所を開設し、現在3箇所は満員。
1箇所はまだ空きがあるようです。

新潟県三条市の避難所受け入れ情報 ← Click here!

19日現在空きのある荒町の体育文化センターは、私の生まれた隣の町内にあります。
確か私が小学校の時にできた大きな体育館です。
私も随分遊ばせてもらいました。

三条市は6年前の大水害と、4年前の中越地震で全国の方から助けていただきました。
今度は恩返しする番と三条市のHPには書かれています。

田舎ですが、皆心優しい三条市民です。
食べ物も美味しく、きっと心休まると思います。

ちなみにその体育文化センターの向かいには、
燕三条系ラーメンの「中華亭」があります。
「杭州飯店」「福来亭」のご親戚ですから直系です。
ぜひ食べてみてください。



posted by Dr.K at 15:32| 安全対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

被災地へ届け

渋谷区歯科医師会から宮城県歯科医師会へ救援物資が送られることになりました。
まだまだ避難場所には物が不足しているそうで、歯ブラシなんかいくらあっても足りないと…。

個人で送ろうか、青年会議所に依頼しようか、
それとも昨日から始まった都庁に持っていくか…。
私の所属する渋谷区歯科医師会に相談し、昨晩ようやく承認がおりました。
ありがとうございます。

そして、無事今朝歯科医師会の会員の先生に一斉メールが流れました。

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午後早速ダンボール16箱を持って東健康プラザに。
すでに、歯ブラシ、消毒液、グローブなどがおいてありました。
診療前に皆さん持ち寄られたのですね。
夕方第1便が出発します。

被災地に届け。


posted by Dr.K at 15:15| 安全対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

村上龍って…

ニューヨーク・タイムズに、作家 村上龍の寄稿文が掲載された。これを読んだタイムアウト東京のエディトリアル・ディレクター、ジョン・ウィルクスは、「とても誠実な文章だと思う。災害について行き過ぎた大げさな報道をしているイギリスのメディアでは見られなかった内容だ。今すぐ彼をハグしたい気持ちだ。」と共感とリスペクトを表した。タイムアウト東京には、ツイッターを通じて、外国人フォロワーから、「涙しました」、「これこそ、今読むべき記事だ」などのメッセージが寄せられている。

震災の後、ネットやツイッターを通じてメディアや個人の発信する様々な情報が錯綜している。多くの人々が、何を信じていいのか、何が真実なのかという不安とこれからの将来への不安に心を悩ませているようだ。村上龍のこの寄稿文は、そういった人たちに安堵と希望をあたえてくれるに違いない。タイムアウト東京では、この素晴らしいメッセージが少しでも多くのみなさんに届いて欲しいと言う思いから、日本語に翻訳し、ここに掲載する。

日本語版掲載にあたり、村上龍氏、ニューヨーク・タイムズ紙には、助言と協力を頂いたことを心から感謝致します。

【危機的状況の中の希望】  村上龍

先週の金曜、港町・横浜にある我が家を出て、午後3時前、いつも行く新宿のホテルにチェックインした。普段から私はここに週3〜4日滞在し執筆活動やその他の仕事をしている。

部屋に入ってすぐに地震が起きた。瓦礫の下敷きになると判断し、とっさに水とクッキー、ブランデーのボトルをつかんで頑丈な机の下にもぐりこんだ。今にして思えば、高層30階建てのビルの下敷きになったらブランデーを楽しむどころではないのだが。だが、この行動によってパニックに陥らずにすんだ。

すぐに館内放送で地震警報が流れた。「このホテルは最強度の耐震構造で建設されており、建物が損傷することはありません。ホテルを出ないでください」という放送が、何度かにわたって流された。最初は私も多少懐疑的だった。ホテル側がゲストを安心させようとしているだけではないのかと。

だが、このとき私は直感的に、この地震に対する根本的なスタンスを決めた。少なくとも今この時点では、私よりも状況に通じている人々や機関からの情報を信頼すべきだ。だからこの建物も崩壊しないと信じる、と。そして、建物は崩壊しなかった。

日本人は元来“集団”のルールを信頼し、逆境においては、速やかに協力体制を組織することに優れているといわれてきた。それがいま証明されている。勇猛果敢な復興および救助活動は休みなく続けられ、略奪も起きていない。

しかし集団の目の届かないところでは、我々は自己中心になる。まるで体制に反逆するかのように。そしてそれは実際に起こっている。米やパン、水といった必需品がスーパーの棚から消えた。ガソリンスタンドは枯渇状態だ。品薄状態へのパニックが一時的な買いだめを引き起こしている。集団への忠誠心は試練のときを迎えている。

現時点での最大の不安は福島の原発だ。情報は混乱し、相違している。スリーマイル島の事故より悪い状態だがチェルノブイリよりはましだという説もあれば、放射線ヨードを含んだ風が東京に飛んできているので屋内退避してヨウ素を含む海藻を食べれば放射能の吸収度が抑えられるという説もある。そして、アメリカの友人は西へ逃げろと忠告してきた。

東京を離れる人も多いが、残る人も多い。彼らは「仕事があるから」という。「友達もいるし、ペットもいる」、他にも「チェルノブイリのような壊滅的な状態になっても、福島は東京から170マイルも離れているから大丈夫だ」という人もいる。

私の両親は東京より西にある九州にいるが、私はそこに避難するつもりはない。家族や友人、被災した人々とここに残りたい。残って、彼らを勇気づけたい。彼らが私に勇気をくれているように。

今この時点で、私は新宿のホテルの一室で決心したスタンスを守るつもりでいる。私よりも専門知識の高いソースからの発表、特にインターネットで読んだ科学者や医者、技術者の情報を信じる。彼らの意見や分析はニュースではあまり取り上げられないが、情報は冷静かつ客観的で、正確であり、なによりも信じるに値する。

私が10年前に書いた小説には、中学生が国会でスピーチする場面がある。「この国には何でもある。本当にいろいろなものがあります。だが、希望だけがない」と。

今は逆のことが起きている。避難所では食料、水、薬品不足が深刻化している。東京も物や電力が不足している。生活そのものが脅かされており、政府や電力会社は対応が遅れている。

だが、全てを失った日本が得たものは、希望だ。大地震と津波は、私たちの仲間と資源を根こそぎ奪っていった。だが、富に心を奪われていた我々のなかに希望の種を植え付けた。だから私は信じていく。



村上龍っていい。


posted by Dr.K at 01:14| 安全対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月17日

18日(金)の診療予定

今日の午後、大規模停電があるかもしれないといわれました。
なので、急遽予約変更などの連絡をし、青山・渋谷の両医院ともに少し早めに終わりました。
変更していただきました患者様には、本当にご迷惑をおかけします。

結局大規模停電はありませんでした。

【明日18日(金)の診療について】

明日も本日同様大規模停電の可能性がありますので、5医院ともに夕方少し早めに診療を終了いたします。
本来どの医院も金曜日は18時半最終受付ですが、明日は通常より1時間半早い17時最終受付とさせていただきます。

すでにそれ以降のお時間でご予約をしていただいている患者様は、本日より予約変更のご連絡をさせていただきました。明日引き続きご連絡させていただきます。

ご迷惑をおかけいたします。




被災地の復興に向けてのインフラが整ってきたように思えます。
西日本から、備蓄されていた燃料などが東日本に向かっています。
あとは、

原発

が、落ち着いてくれるのを祈るだけです。

被災された方も、復興にご尽力いただいている方も、原発の対応に命をかけておられる方も…、
みなさん本当に本当にお疲れ様です。

がんばろう日本!


posted by Dr.K at 23:20| 安全対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

渋谷区役所に…

私は木曜日が調整日。
本当は今晩東京医科歯科大学でITIスタディクラブミーティングで発表予定だったのだが、今回の震災など様々な理由から残念ながら中止となった。

朝1で世田谷技工部に行き、製作物の詳細を直接指示。
その後ちょっと用があり、渋谷区役所に移動。
天気はいいが今日は寒かったです。

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なんとなく区役所の食堂をのぞいてみたくなり地下に移動。
食堂の名前は「シブヤ食堂」。

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定食やどんぶり物。
麺類も豊富ですが、私が1番気になったのはこれ。↑

「ダチョウカツカレー」

ダチョウの肉ですか???
しかもここでしか食べれないということだ。
大きな看板が出ておりイチオシメニュー。
1日限定15食だそうだ。
めずらしいですね。

2011031713030000.jpg

でも冒険できない私は、デミグラスハンバーグ定食680円。
まずまずですね。

なんか、学食みたいな感じで新鮮でした。

で、渋谷区役所なのですが…、

古い。

かなり…。

あちこち立ち入り禁止の黄色いテープが貼られてました。
よく見るとヒビも…。

久しぶりに行った渋谷区役所報告でした。
渋谷の街はガランとしてます。





posted by Dr.K at 14:16| 安全対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

安否確認A

岩手松島の同級生が未だ連絡が付かないという情報。
ご家族ともに無事だという確認がとれました。
本当に良かったです。

様々なところから、避難所の厳しい状況が伝えられています。
出光興産の燃料出荷も復活するようですし、救援物資を届ける為のインフラも整いつつあります。
なんとかもう少しがんばっていて欲しい。

新潟県も被災者の方の受け入れを決めたそうです。

がんばれ、東電。
がんばれ、原子力保安院。
がんばれ、日本。


ともかく寒いので、体調管理にも注意してください。


posted by Dr.K at 05:27| 安全対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月16日

当然です

【ワシントン時事】東日本大震災の被害や福島第1原発事故が連日、トップニュースで伝えられている米国で、被災者の忍耐強さと秩序立った様子に驚きと称賛の声が上がっている。「なぜ日本では略奪が起きないのか」―。米メディアは相次いで、議論のテーマに取り上げている。
CNNテレビは、2005年に米国で起きたハリケーン・カトリーナ災害や10年のハイチ大地震を例に「災害に付き物の略奪と無法状態が日本で見られないのはなぜか」として意見を募集。視聴者からは「敬意と品格に基づく文化だから」「愛国的な誇り」との分析や、「自立のチャンスを最大限に活用する人々で、進んで助けたくなる」とのエールも寄せられた。




当然です。

それが日本人です。

がんばれ日本!!! 


posted by Dr.K at 19:15| 安全対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

安否確認しました

宮城県で開業している大学の同級生Kちゃん。
何度か連絡していましたが、今日ようやく連絡がつきました。
診療所は少し被害を受けたそうだが、意外と元気そうだった。
よかった〜。^^

Kちゃんの診療所は宮城県でも福島寄りだそうで、
地震もそうだが原発が心配だと…。
本当、早く何とかして欲しい。

がんばれ、東電。
がんばれ、日本。

岩手松島の同級生が未だ連絡が付かないという情報を聞いた。
なんとかがんばっていて欲しい。

寒いので、体調管理にも注意してください。


posted by Dr.K at 16:29| 安全対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

書かせてください!

福島第1原発の事故で、情報提供の遅れなど東京電力の対応に批判が集まる一方、最悪の事態を避けるため、危険を顧みず作業に当たる同社や協力会社の社員もいる。地方の電力会社に勤務する島根県の男性(59)は、定年を半年後に控えながら、志願して応援のため福島へ向かった。
 会社員の娘(27)によると、男性は約40年にわたり原発の運転に従事し、9月に定年退職する予定だった。事故発生を受け、会社が募集した約20人の応援派遣に応じた。
 男性は13日、「今の対応で原発の未来が変わる。使命感を持って行きたい」と家族に告げ、志願したことを明かした。話を聞いた娘は、家ではあまり話さず、頼りなく感じることもある父を誇りに思い、涙が出そうになったという。
 東京電力側の受け入れ体制が整った15日朝、男性は自宅をたった。特別なことにしたくないと考えた娘は見送りはせず、普段通りに出勤した。「最初は行ってほしくなかったが、もし何かあっても、自分で決めたことなら悔いはないと思った」と話し、無事の帰宅を祈る。
 男性の妻(58)は「彼は18歳の時からずっと原発の運転をしてきた。一番安全なものをやっているという自信があったんだと思う」と話す。出発を見送り、「現地の人に安心を与えるために、頑張ってきて」と声を掛けたという。 


がんばれ日本!





posted by Dr.K at 10:08| 安全対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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