2011年10月18日

原因の根絶とは・・・

本日のインプラントオペは2ケース。
左右の違うがあるものの、こんなにも似たケースがあるなんて。
ちょっと驚きでした。


TO1.jpg TO2.jpg 1つ目のケース

MS1.jpg MS2.jpg 2つ目のケース

ともに、下顎7番のインプラント埋入オペ。
抜歯後約1ヶ月半位経過しての埋入なので、少しだけ骨補填を行いました。

上下の親知らずを同時に抜歯。
麻酔が効いているのでついでに・・・というわけではないですが、
この親知らず抜歯が重要なのです。

インプラントの最終上部構造を入れたとしても、親知らずがあることで清掃しにくいですよね。線維性のものが挟まりやすくなって、いつのまにか歯周病が進行なんて事もあるわけです。
元々親知らずは奥にあるので磨き残しが残りやすいですしね。

そもそも親知らずが原因で、手前の歯が抜歯になった可能性もあります。
その原因を残したままインプラントだけ入れても、環境が変わらなければまた同じような事が起きてしまうのです。本当に残していかなければならない歯を清掃しやすい環境に改善するのです。

そんなことで、親知らず抜歯とインプラント埋入を同時に行いました。
痛みも腫れも1回がいいですしね。^^



KU歯科は原因の根絶を目指します!



posted by Dr.K at 20:30| インプラント治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大きな悩みの患者様へ

昨日上下に5本インプラント埋入された患者様。
患者様ご自身で言われてました。
今回は、「根本的に治療が必要だ」と・・・。
だから、「原因をなくし、全体解決をしたい」というご要望でした。

TM1.jpg 初診時

C4の歯が数本。
上下でかみ合ってる場所がとても少ないです。
虫歯も多く、歯周病も進行しています。

TM2.jpg 抜歯後

まずは、残念ながら残せない歯を抜歯。
同時に、審美性をある程度回復しながら神経治療や虫歯治療を開始。
当然、長い道のりの歯周治療もスタートです。

TM3.jpg インプラント埋入後

まずは右上下のインプラント埋入。
約40分ほどの手術でした。

KU歯科には、こういった全体解決を希望される患者様が増えています。
クリニックのコンセプトである、原因の根絶や全体解決の意識が浸透してきており、終了した患者様からのご紹介などが本当に多くなっています。嬉しいですね。^^

ここまでの通院回数は6回。
期間も約1か月です。

できるだけ早期に全体の治療計画を決めて、生活の支障がないようにスケジューリングと準備を行い、合理的に治療を進めていくというスタイルです。もちろんそれには患者様のご協力が必要になりますしできる事とできない事がありますが、可能な限り患者様の生活に支障がないように対応いたします。

大きな悩み、ややこしい悩みの患者様。

ぜひ、お待ちしております。^^


posted by Dr.K at 17:32| インプラント治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月17日

2ケース8本のインプラント

イチョウ並木が緑から少しオレンジ色に変わってきた青山。
そんな陽気な月曜ですが、青山KU歯科院内はとてもホットな状態。
今日のインプラント埋入オペは2ケースです。

午前は御医者様の奥様で、すでに3本のインプラントは埋入済み。
今日は下顎3・5・6部に3本のインプラントを入れました。
骨質は少し軟らかめですが初期固定も問題なく、
事前のCTで確認していた通りのポジションに埋入できました。

午後は初めてのインプラントオペの患者様。
だいぶ緊張されていましたので、上顎2本の埋入を終えてまだいけそうなら下3本も一気にやりましょうということでスタートしました。2本の埋入は縫合までで約20分ほど。1本はソケットリフトテクニックで上顎洞底を少し挙上しての埋入でした。
患者様にお聞きすると、「やりましょう!」と御元気な様子。^^
そこから麻酔を追加し、下奥歯に3本のインプラント埋入を行いました。

これで本日予定されていた、2名8本のインプラント埋入が終了。
お二人ともに無事終了して良かったです。^^


posted by Dr.K at 17:03| インプラント治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

またまたパリから・・・

海外にお住まいの患者様が多いKU歯科です。
この2カ月ほど、なぜかパリからいらっしゃる患者様が集中しています。
本日来院の患者様で4人目・・・?
多いですね。

パリは決して歯科事情が悪いわけではないですし、求めるレベルに達しないのであれば
EU加盟国であれば行き来が簡単なので隣国行くことも可能だ。
故郷日本に帰ってくるついでに歯のメンテナンスをということなのだろう。

数年前、ミュンヘンに行く際に直行便だとどうしても帰国が1日遅れるので、
エールフランスでパリ経由で行った事がある。
つまり、シャルルドゴール空港のみフランス入りしたことがあるのだ。

今度ゆっくり行ってみたいですね。
パリに・・・。

わざわざ来院ありがとうございます。
精一杯対応させていただきます。


posted by Dr.K at 14:45| インプラント治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月09日

PIEZOテーブルクリニック

1時間半という短い時間でしたが、テーブルクリニック終了しました。
ピエゾサージェリーを用いた、ブロック骨移植とリッジエキスパンジョン。
不足している骨を増やすための低浸襲テクニックです。

定員30名のところ、倍以上の申し込みがあったようで驚きでした。
当日も、見学のみの参加者が数名・・・。
みなさん、ピエゾに注目されているのですね。

IMG_6544.jpg

終了後お疲れの様子・・・。(笑)

IMG_1300.JPG

このタイプのマイク、ちょっと苦手です。
孫悟空になった気分。
悪い事するとこめかみに食い込むから・・・。

それにしても賑やかな大会で驚いております。

posted by Dr.K at 23:15| インプラント治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月08日

今日の三軒茶屋

今日は朝1から世田谷KU歯科でインプラントオペでした。
上顎大臼歯部に2本と、下顎大臼歯部に2本の計4本。
約30分ほどで無事終了。
お疲れさまでした。

IMG_1281.JPG

カムログインプラントシステム使用。

全てプロモートプラス。
快適な使用感です。

そしてお昼すぎに、

IMG_0031.jpg

朝日保州先生登場。

購入したばかりのサージテル持参で気合入りまくりでした。^^

IMG_1283.JPG

オーラルケアの石澤さんもご一緒で記念にパチリ。

私はこれから高輪プリンスでインプラントサミット。
チームアトランタのDr.サロマに会ってまいります。
明日のテーブルクリニックの準備もありますからね・・・。
ユニフォームも持ったし、グローブも持ったし。
忘れ物しないように注意です。

今週末も気合入れていきます。^^


posted by Dr.K at 14:28| インプラント治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月07日

数時間前に会ったばかりなのに

今日はインプラントオペが1ケース。
上顎5.6部に2本ソケットリフトにて骨造成を行いました。

2011100717310000.jpg

オペは30分ほどで無事終了し、仮歯を装着しています。

青森から見学にいらっしゃった歯科助手さん。
数時間前に会ったばかりなのに、もうお手伝いしてくれてます。
診療終了後、いろいろお話をしまして・・・、

採用

が、決まりました。

よろしくお願いいたします。


posted by Dr.K at 19:43| インプラント治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月06日

インプラント死亡事故

2007年に起きたインプラント治療の際の死亡事故。
担当歯科医が起訴されるというニュースが配信されました。
4年も経過した今になって・・・ということで様々な憶測が噂されていますが、
インプラント治療がきっかけで患者様がお亡くなりになったことは事実。
本当に残念でなりません。
患者様とその御家族の方に、ご冥福をお祈り申し上げます。

日本国内でもこれだけインプラント治療が浸透し、今では私達が提案する前に患者様からご希望されたり、質問を受けることが多くなってきました。治療費も20年前と比べたら半分以下になり、前後の健康な天然歯を削るブリッジと比較してもそう大きな差がないことから、患者様がインプラント治療を選択することが多くなったのだと思います。今では新規患者獲得の為に、インターネット上では「安売り競争」の様なインプラント治療広告も目につくようになりました。

お隣韓国では、歯科医全体の約80%がインプラント治療を行うそうです。口腔内意識の高い韓国では、歯に対する意識は欧米並みで、歯列矯正やインプラントなどの治療需要は日本と比べ物になりません。ただしその反面、ああまりにも安易なインプラント治療が行われているために、失敗や事故がものすごい数だという話も聞きます。

先日名古屋で開催された日本口腔インプラント学会総会でも、治療前の術前検査などの基準を明確にしていくというメッセージがなされました。知識と経験を持ち、安全に確実にインプラント治療を行えるように、厳しい基準を設けると言うことなのでしょうか。今後新たな情報がありましたらまた報告させていただきます。

私は日本口腔インプラント学会の専門医であり、複数のインプラントメーカーや関連器材のインストラクターをしております。また、自分で勉強会を主宰しておりますし、私自身も複数のスタディグループに所属もしております。地域の渋谷区歯科医師会では、学術委員を担当しております。

多くの歯科医の先生方の前でレクチャーする際に、必ずお話しすることがあります。もっと詳しく言えば、様々な企業から講演依頼があった際に、必ず条件を付けさせていただいております。
それは・・・、

「診断基準・治療コンセプト」

などのロジックの部分の話を少しさせてください・・・ということです。

私達の業界のセミナーは、ハンズオンコースと呼ばれる「参加者が手を動かし、テクニカルなトレーニングを行う」ものが多く存在します。歯科治療は診断だけでなく治療という施術が必ず必要な診療科目なのでどうしてもそちらに偏ってしまうのは仕方ありません。しかしながら、どうもメーカーの宣伝マンのようなおかしな内容のセミナーが多く存在することも事実なのです。

ハンズオンは間違うとHOW TOになりかねないのです。技術におぼれ、本当にそのテクニックでt利用するべきかのジャッジをするための頭のトレーニングがされない事が多いのです。間違った場面で、間違った解釈をして、結果失敗してしまう事も少なくないのが現実です。そんなことで、必ず「診断基準やコンセプト」などの考え方などの部分を必ず話す時間を頂き、その技術の正しい使い道や安全確認などの意識を植えつけさせていただくのです。

大半の先生方が単一のインプラントメーカーの講師を務めている中で、私はたくさんのインプラントメーカーを使用し、様々な形での講演をさせていただいております。それを同業者から、八方美人だとかいろいろと中傷されていることも耳にします。しかし、私の信念として誰になんと言おうとそれは曲げません。

1つのメーカー専属になってしまうとどうしてもそのメーカーのいい事しか言わなくなってしまいます。いえ、言えなくなってしまいます。そのメーカーの弱点や、他のシステムでもっといいものがある場合でも、正直に話せなくなってしまうのです。ましてや、インプラントは人間の体の中に残すものですから、企業体力を見極めるのも重要です。どんなにいいものであっても、数年で破たんする可能性があってアフターフォロー等の心配のあるようなものは使えません。そういった見極めも重要なのです。

どんなに素晴らしい器具器材を使用したとしても、結局使うのは人間です。使い方によっては、今回の様な痛ましい事故も起きてしまうのも事実でしょう。歯科医院選びはそういった意味で、慎重になさっていただきたいと思います。私が100点とは言いませんが、少なくともここに書いたようなスタンスで診療に当たっている事だけは間違いありません。

日々の研鑽、積み重ねの努力、これ以上に勝るものはありません。
なので、誰になんと言おうとこれからも体力と元気の続く限り泳ぎ続けます。
無謀なスケジューリングと言われても、高い山を極めるために時間を惜しんで努力し続けます。


posted by Dr.K at 10:47| インプラント治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月05日

9月のインプラントオペ

私、9月は診療日がとても少なかったです。
日本口腔インプラント学会総会と、韓国インプラントシンポジウム出席の為に医院を不在にする日がとても多く、もしかしたら過去1番くらいに少なかったかもしれません。

そんな中で、インプラントオペの集計データをみると、

・オペ件数 31件
・埋入本数 49本

と、月平均に比べて若干少ない程度。

そしてその内訳は、

・前歯   24本
・奥歯   25本

と、審美領域のケースがとても多い。

さらに、

・何らかの骨移植を行ったケース  39本
・通常の埋入           10本

と、難しい症例が大半でした。

1ケースあたりの本数も2本以下と少ないのもKU歯科グループの特徴です。

「入れ歯からインプラント」でなく、「健康な歯を削りたくないからインプラント」

の患者様が増えているのが実証されてる結果ですね・・・。

KA1.jpg

それにしても9月は忙しかったです。
10月に入っても、猛烈な忙しさは続きます・・・。


posted by Dr.K at 23:00| インプラント治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月04日

とても軟らかい骨質に…

今日の三軒茶屋は2つのインプラントオペ。
両方ともにかなり骨が軟らかく、通常の埋入では難しいケースでした。
骨質は場所によっても違いますが、個人差もあります。
それに加えて影響が大きいのが、どのような過程で抜歯に至ったか・・・。

手術をするうえで骨質を把握するのはとても重要で、
現在のところ、まだCTで事前に正確に把握するのは難しい。
画像の緻密度を見たとしても限界があり、実際に手術の段階になってその場で対応しなければならない場合も多い。経験にに勝るものはないというかもしれないが、誰が見ても正確にわかる事に越したことはない。

今日は様々な理由から、2つのケースを別々のシステムで行いました。どちらも軟らかい骨質や抜歯した穴がまだある状態のインプラント埋入に適したシステムです。

IMG_0785.JPG

ストローマン TE インプラント

現在追加ラインナップされたボーンレベルではなく、従来のティッシュレベルコネクションを持つタイプ。ストレートではなく、接合部に向かってテーパードになっているので、初期固定が得やすい。スレッドは上に行くほどソフトになり、硬い皮質骨に過剰なダメージを与えないデザインになっている。

IMG_1272.JPG

ノーベルバイオケア Active インプラント

海外では数年前から使用されていたが、日本では最近ようやく認可がおりた新しいシステム。ものすごく軟らかい骨質のケースや抜歯した穴が残っている場合に有効な、初期固定がとりやすいハードなスレッドが付与されている。その反面、トップが逆テーパーになっており、皮質骨へのダメージを少なくし、軟組織及び硬組織への配慮もされている。

インプラントとひとくくりでは言えない。
それぞれのインプラントシステムに特徴があるし、患者様一人一人全て条件が違います。
最適なシステムで、長期予後のいいインプラント治療を提供いたします。


posted by Dr.K at 15:55| インプラント治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月03日

オリジナルクラウン

インプラントは人工物です。
天然歯にはある歯根膜という緩衝材がありません。
骨に強固に固定されているので、わずかなかみ合わせのエラーが大問題になります。

歯は消耗品です。
使っていくうちに減ってきます。
奥歯は特に減りが早いですが、減りすぎるといろんな問題が起きてきます。



緩衝材がなくても割れにくい硬めの材料。
隙間の調整や万が一問題が起きた時に取り外しが容易なシステム。
歯肉に接着剤のとり残しをせず、確実に固定できるシステム。
そして審美性が高い。



emax一体型.bmp



KU歯科グループ「246 Dental Studio」製作のオリジナルインプラント上部構造です。
いくつかのパターンがありますが、これが最も多いでしょうか・・・。



ご興味のある先生や技工士の方はお問い合わせください。
また近々インフォメーションします。


posted by Dr.K at 23:35| インプラント治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月22日

青山KU歯科のインプラント

台風一過。
今日は快晴の東京青山です。

IMG_1190.JPG

大掛かりな骨移植を伴うオペは渋谷のオペ室で行いますが、
簡単なケースであれば、それぞれの医院の特診室でもオペを行います。

2011092211570001.jpg 2011092211570000.jpg

数ヶ月前に抜歯した下顎大臼歯。
少し骨のダメージがあるので極簡単な骨補填を同時に行うインプラント埋入。
最小限の切開で行い埋入からGBR、そして縫合完了まで10分かからないシンプルなオペでした。

当医院では歯肉を切開しないフラップレスオペレーションはほとんど行いません。
一昔前の入れ歯からインプラントであれば骨は平らですが、
今は骨をやせさせないように抜歯してから早期にインプラントを入れます。
そうなると、今まで根が入っていた穴や膿などで骨がデコボコなことがほとんど。
それを正確にポジショニングし、同時に骨補填を行わなければならないケースが大半なのです。

2011092211550000.jpg 2011092211560000.jpg

前歯にインプラントを埋入し、仮歯を入れているケース。
仮歯で歯肉を整え、その間他の天然歯をホワイトニング中。
今日確認のレントゲンを撮影したら、骨の維持がすこぶる良好でした。

ホワイトニングやコンポジット修復で天然歯をできるだけ傷つけない治療を心がけます。
欠損部分は安易にブリッジせずに、前後の歯を傷つけない治療を心がけます。
元々歯が悪くならないように矯正治療で、虫歯や歯周病になるリスクを減少させます。


これがKU歯科グループの目指す、本当の意味での審美歯科治療です。^^


posted by Dr.K at 11:51| インプラント治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月21日

台風の中2オペ

台風直撃の東京。
渋谷KU歯科は数名のキャンセルがあったものの40名近い患者様が来院。
みなさん大変お疲れさまでした。

インプラントオペは2ケース。
上顎大臼歯のグラフト(骨補填)が1ケース。

2011092115280000.jpg 2011092115300000.jpg

神経と骨質に注意しなければならないところなど、非常によく似たケースです。

2011092112030000.jpg

カムログインプラントプロモートプラス 5.0X9mm 

2つのケースともにこれを選択しました。

プロモートプラスは従来のタイプよりも1.0mmラフサーフェスが長いので1.0mm深く埋入できる。更に、プラットフォームスイッチングで補綴をすればあと0.5mmほど深く埋入できる。
その結果、9mmのフィクスチャーを使用しているのだが、実際は10.5mmのインプラントを入れているのと同じ結果になる。

そんな考え方で、フィクスチャー選択をしています。

ともかく台風の中無事オペが終わって良かったです。^^




posted by Dr.K at 21:19| インプラント治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月20日

サイナスリフト経過良好A

11日(日)に行ったサイナスリフト。
超音波で骨を削合する「ピエゾサージェリー」を使用して、
約30分ほどで終了しました。

上顎骨は軟らかいうえに深さがとれない事が多いので、
何らかの方法で骨補填を行わなければならないケースが多いです。
頬骨を窓開けして側方から骨補填するサイナスリフトは、
上顎奥歯のインプラント治療を行う上で必須のテクニックです。

上顎洞.jpg こんなに骨があれば…

9日後の本日、術後のチェックで再び三軒茶屋に来院。
口の中の傷はとてもきれいでしたので、抜糸して消毒・・・。

さいなす.jpg

黄色で囲んだ部分が骨補填で増骨した部分。
青いラインは骨のライン。
とても薄いので、増骨なしではインプラント不可なのです。

患者様は前回のブログをお読みになったそうですので、
今日の経過も報告させていただきます。^^

経過は大変良好です。^^


posted by Dr.K at 17:50| インプラント治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月15日

良く頑張った・・・

今週のKU歯科クリニックインプラントオペ。

月曜は青山で2つ。
火曜は三茶で2つ。
水曜は渋谷で3つ。
そして今日木曜は2つの予定が急遽増えて3つ。

現時点で10ケースのインプラントオペが終了しました。

今週末学会参加の為不在だからとはいえ、すさまじい忙しさでした・・・。

2011091516100000.jpg

良く頑張ったのは私でなく、インプランター・・・。
悲鳴もあげず良く頑張ってくれてます。

特にこのW&H君は、低速回転時のトルクが高く軸ブレも少ない。
過去使用したインプランターで最高に使いやすいです。

お疲れ様・・・。

って思ったら、明日朝1番にもう1つオペがありました。
なので今週はなんと11オペ。


posted by Dr.K at 16:26| インプラント治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月14日

過ごしやすいですね

おはようございます。
今日は過ごしやすい天気の東京渋谷です。

IMG_1152.JPG

月曜は青山で2つ。
昨日は三茶で2つ。
今日は渋谷で3つ。

インプラントオペがあります。

今週は金曜午後からインプラント学会出席の為名古屋なので、
その分忙しい毎日が続きます。

今日も良い一日でありますように。


posted by Dr.K at 10:47| インプラント治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月13日

サイナスリフト術後良好

一昨日日曜日に行ったサイナスリフト。
超音波で骨を削合する「ピエゾサージェリー」を使用して、
約30分ほどで終了しました。

上顎骨は軟らかいうえに深さがとれない事が多いので、
何らかの方法で骨補填を行わなければならないケースが多いです。
頬骨を窓開けして側方から骨補填するサイナスリフトは、
上顎奥歯のインプラント治療を行う上で必須のテクニックです。

上顎洞.jpg こんなに骨があれば…

2日後の今日、術後のチェックで三軒茶屋に来院。
頬に腫れがあるものの、おおよそ想定内とのこと。
口の中の傷はとてもきれい。
痛みはなし。
炎症もほとんどなく、感染している様子もありませんでした。

さいなす.jpg

黄色で囲んだ部分が骨補填で増骨した部分。
青いラインは骨のライン。
とても薄いので、増骨なしではインプラント不可なのです。

うがいを頻繁にしていただくことと、
抗生剤をもうしばらく飲んで頂くこと。
痛み止めは痛い時だけ・・・。

問題なしで一安心です。


posted by Dr.K at 11:56| インプラント治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

テストが帰ってきた!

おはようございます。
連日快晴の東京渋谷です。

日曜のセミナーに参加された先生方のアンケートが届きました。
最近これを見るのがとても楽しみな私です。
今回参加された先生方の中には、元々3月13日…つまり震災の翌々日の開催分を
スライドされて、半年間待ちに待った人が数名いるのだと聞いていました。
ご期待に添えたかどうか・・・。
まるでテストが帰ってくる小学生の気持ちです。

結果は「大変よかった」がほとんど。^^

嬉しいですね。^^
中にはメールで直接メッセージを頂いた方も・・・。

「先生は本物です・・・」

なんて、恥ずかしいおほめの言葉まで頂きました。

参加された先生から言われた一言。
私のインプラントオペの時間がいつもブログ等で見ていると異常な早さ。
10分15分はザラで、時には5分なんて事も・・・。
歯肉を剥離しないフラップレスオペで行っているからだと思っていたそうです。
今回の手術見学研修にいらっしゃってそうではないんだと確信したとのこと。

そうなんですね。
あんまり早いと誤解されるんですが、違うんですよね・・・。
大半が難しいケースばかりなので、フラップレスは年間800ケースあったら1つや2つくらいしかありません・・・。
つまりフラップレスはほとんどなし。
ガイドを使用する場合でも、フラップを必ず開けます。
基本主義がきちんとできないのに最新アイテムに頼ってばかりいると、いつか事故を起こします。確実な方法で行い、問題があった場合すぐに対応できる知識と経験が必要なのです。

Back to the BASIC !

ですね。

IMG_4128.jpg IMG_1147.JPG

うちのハイビスカスは、もう2つほどいきそうです!^^


posted by Dr.K at 08:07| インプラント治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月12日

プレッシャー

日本には約7万件の歯科医院があります。
特に私のエリアには有名な先生がたくさんいらっしゃいます。
私の子供の頃と違い、今は患者様が歯科医院を選ぶ時代。
この医院しかないから…ということではなく、
御自分の様々なニーズに合わせて簡単に歯科医院を選択することができます。

今日のインプラントオペの患者様も今まで他医院からの転院。
青山KU歯科で私がインプラントオペなどを担当し、
御家族の皆さんを拝見している長いおつきあいの患者様からのご紹介。

その患者様が前に通院していた医院は、
私の知る限り日本で最も有名な歯科医院ではないかと・・・。
そんな素晴らしい先生のところからの転院なので、
私としては非常にプレッシャーがかかります。
やはりいろいろなところで比較されますからね。

本日ようやく全てのインプラント埋入が終了いたしました。
上顎左右に3本のインプラントオペ。
2回に分けてスムーズに終了。

CTCTCT.jpg

満足いただけているようで、一安心です。^^
精一杯頑張りたいと思います。
・・・っていうか、負けないように気合入れていきます。

プレッシャーに強い、
逆境に強い、
本番に強い、

と言われる私でした。^^


posted by Dr.K at 14:48| インプラント治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月10日

あきらめない

あきらめないでください。

「骨がなさすぎるので、インプラントは無理」

と、言われても・・・。

元々抜歯になったのだから、骨が十分にあることのほうが少ない。
インプラントに簡単なケースはないのである。
不足した骨の補填法は様々あるが、自家骨移植(自分の骨)に勝るものはない。
長期予後が最も安定している骨補填方法である。

図3.jpg 抜歯後

大きな膿が骨を腐敗させ、神経まで2mmあるかないか・・・。
このままではインプラント埋入不可である。

図2.jpg 骨移植後

親知らず側面から骨を採取し、不足部分に移植を行う。
感染しないよう、綿密な閉鎖が不可欠である。

図1.jpg インプラントオペ 

骨移植から4ヶ月半経過した本日、骨は良好に造成完了していた。
固定ピンをはずし、インプラント埋入。
シンプルな術式で十分なほど、骨が増えているのがレントゲンでも確認できる。
オペは約20分。

カムログインプラント プロモートプラス 4.3X9mm を選択。




あきらめないでご相談ください。

posted by Dr.K at 17:51| インプラント治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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