2012年02月20日

寝ている間に治療が終わる…

おはようございます。
快晴の東京南青山です。

今日は朝1番から静脈内鎮静法。
呼吸管理を行わず、静脈内に眠るお薬を入れて術中の記憶をなくす麻酔です。

IMG_2022.JPG

抜歯やインプラント埋入手術などの外科処置はもちろん、歯科治療に強い恐怖心を持つ患者様には虫歯治療や神経治療などの基本的な治療などでも有効です。

10年以上この静脈内鎮静法でストレスを最小限にした診療も行っているKU歯科クリニックグループには、現在3名の麻酔専門医が在籍しております。
本日は歯科麻酔医ではなく医科麻酔医の先生が担当です。

いろいろなお薬を飲まれているので歯科治療が不安な方や恐怖心が強い方。
少し費用はかかりますが、間違いなく術中のストレスは小さくなります。
ぜひご相談ください。

今日も1日張り切って行きましょう!!!


posted by Dr.K at 11:05| 診療風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月19日

歯科用CTの必要性

今週末2日間は、モリタ歯科用CT発売10周年記念講演会「歯科用CTが歯科治療に与えたインパクトと今後の展望」に参加しました。昨日のユーザーミーティングに引き続き、今日は東京国際フォーラムで開催。会場は400名近い参加者でとても盛大でした。

IMG_9756.jpg

KU歯科クリニックグループでも採用している歯科用コーンビームCT。当初はインプラント治療に対しての事前精密診断装置として普及が進み、日本国内では1000台以上の歯科用CTが稼働していると言われています。高精細・高画質で顎骨や歯牙を観察できるので現在では骨に限らず、顎関節,歯内療法,矯正治療など多くのケースで有用である事が証明され、私も1ユーザーとして日々それを実感しています。

2012年の健康保険点数改正でCT撮影が一部保険導入が導入されるので、歯科においてもようやく日常臨床におけるCT撮影がより恒常化されることになります。今回の講演会は、幅広い分野の著名な日本国内の臨床家5名と、ヨーロッパでは最高水準とされるスイスベルン大学口腔外科ブーザー教授をお迎えして、10年間で歯科用CTが与えたインパクトと未来像についてを考える素晴らしい機会でありました。

IMG_2018.JPG

歯科用CTモリタ3DX開発者である新井先生によるオープニング講演では、1994年の多機能断層撮影から現在の1台でパノラマ,セファロ,CT全ての撮影が可能なベラビューエポック3Dfまでの開発コンセプトのインフォメーション。

世界最大のインプラントスタディグループITIプレジデントでもあるブーザー教授は、ベルン大学でのCTの活用についてが2部構成でレクチャー。インプラントのみならず、埋伏歯や各種腫瘍の事前診断や低浸襲処置の為の治療計画アプローチ法の決定に欠かせないことや、歯内療法へのリカバリー。歯周炎への対応と幅広く活用されている事がわかりました。

sample-1-2.jpg iview-img01.jpg

KU歯科クリニックグループにはCT線用装置3DXがあります。グループ全体の精密診断のみならず、近隣の開業されている先生方からの撮影依頼も受け付けて「CT画像診断センター」としても活躍しているデンタルCTです。

全ての医療行為において、正確な診断を行う事は最も重要です。

正確な診断ができなければ、高い技術を持っていても無意味です。

少ない情報では診断を誤ることもあります。

残念ながら2次元画像には情報量に限界があります。

歯科用CTは、高水準の歯科診療を行う上でなくてはならないものになりました。

もちろん、被爆に配慮した低被爆装置を使用しなければなりません。



posted by Dr.K at 16:50| 診療風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月18日

MAX MINA様のブログに登場

沖縄からインプラント定期健診の患者様。

沖縄から前歯のインプラント相談の患者様。

私は沖縄にインプラント関連のセミナーへ。

何かと南国沖縄に絡みの深い私です。

でも、雪国新潟出身であることをお忘れなく・・・。^^



そして沖縄と言えばこの方達。

MAX!!!

そして2009年に産休から復活したMINA!

http://ameblo.jp/max-mina/page-1.html#main

MAX MINA様の美しい口元をつくるお手伝いしております。

MINA様のブログにKU歯科クリニック初登場。

ヽ(^o^)丿




posted by Dr.K at 00:47| 診療風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月17日

過去最大級

本日の渋谷KU歯科。

朝9時からの上顎大臼歯部2本のインプラントオペ。
サイナスリフトの準備をしていましたがソケットリフトで対応。
パリから一時帰国中の患者様でした。

最後の患者様は静岡から御夫婦で来院された患者様。
初診カウンセリングは資料取りから診断治療計画の立案まで。
終了は19時半近く。

お昼は某インプラントメーカー担当者がセミナー打ち合わせに。
またまたお弁当タイムは5分そこそこでした。

何が起きているのかわかりませんが、
間違いなく過去最大級の忙しさであることは間違いありません。

本日来院された患者様にも言われましたが、
KU歯科クリニックには、大きな悩みの患者様が多いです。
大きな問題を抱えている方であればあるほど、
私達のクリニックの良さを感じていただけると思うのです。

期待が大きいのも十分感じますのでプレッシャーにもなります。
期待に応えられるように、努力を惜しまず日々精進していきたいと思います。

すさまじい忙しさの金曜日。
終わりました。

ちなみに明日土曜日の三軒茶屋。
朝1番からインプラントオペです。
スタート時間は、

8時

です。

気合入れていきます。
おやすみなさい。




posted by Dr.K at 23:35| 診療風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月15日

歯肉のバランス

最近、歯をきれいにしたいという患者様だけでなく、歯肉のバランスを良くしたいという御相談の患者様がとても多いKU歯科クリニックです。

001.jpg 治療前  

002.jpg 治療後

現代人はスマイルラインが上がり、口唇が大きくめくれて歯だけでなく歯肉が見えやすくなりましたので、きれいな口元が変わったのです。白く輝くきれいな歯はもちろん、薄いピンク色のバランスのとれた歯肉が必須条件なのです。



本日朝1番9時の御予約の患者様。
御紹介でいらっしゃいましたとても御高名な方です。
過去に3度ほどセラミッククラウンを入れているのですが、
歯肉のアンバランスが気になるのだそうです・・・。

@ 6本の古いクラウンを慎重に除去。
A うち2本の不適合なメタルコアを除去。
B マイクロスコープにて亀裂の有無を確認。静止画にて無事を患者様に説明。
C ファイバーコアポスト直接法2本。
D レーザーにて歯肉整形。
E 6本の新しい仮歯を装着。

たっぷり2時間半。
私、頑張りました。^^

お昼休みは・・・・・5分あったかどうか。

後半も頑張ります。


posted by Dr.K at 15:18| 診療風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月13日

青山定点観測2012.2.13

おはようございます。
月曜日は青山KU歯科です。

今日はパリから一時帰国の友人が来院予定。
今、渋谷でCT撮影して青山に向かっていただいております。
抜歯した上顎大臼歯2本のインプラント埋入のスケジュール決定します。
約4か月ほど経過してますので、順調に骨再生している事でしょう・・・。

IMG_2001.JPG

今日の銀杏並木はこんな雰囲気。
パリと比較してどうでしょう。
いい勝負でしょうか?

春が待ち遠しいですね。



posted by Dr.K at 10:34| 診療風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月08日

難しい親知らず抜歯

現代人は顎のサイズがだんだん小さくなっています。
18~20歳で崩出してくる親知らずが真っすぐ出るためのスペース。
そんなスペースはないことがほとんどです・・・。
そんな理由から、斜めになったり真横に埋まったりすることが多いのです。

埋伏パノラマ.JPG パノラマレントゲン

完全に埋まっている状態ですが、何度も腫れを繰り返し抜歯する事になりました。
これは通常の2次元のパノラマレントゲン。
下顎骨の中には下歯槽神経があり、親知らず付近でとても近くなります。
その為、これくらいの親知らずの場合、3次元的に位置関係を確認します。

埋伏CT側面.bmp 横からのCT

埋伏CT上.bmp 上からのCT

埋伏CT正面.bmp 正面からのCT

3方向からスライスしたCT画面。
神経と親知らずの関係が正確に確認できます。
どの程度の厚みの骨が覆っているのか、頬側に斜め埋まっているのかなど。
3次元データで正確に位置関係を確認します。

今回の右下の親知らずは、全体の半分以上が神経とほぼくっついている状態。
覆っている骨も分厚く、非常に難しい抜歯になります。

渋谷、世田谷エリアは、歯学部大学病院などが遠く紹介しにくいエリアになります。
患者様も大学病院までは・・・と思われる方も多いようです。
そんな理由から、近隣の先生方から埋伏親知らず抜歯を依頼されることが多いのです。

このように真横や斜めに埋まっている親知らずは、いろいろな悪さをします。
歯周病や虫歯はもちろん、前歯の歯並びを悪くする事も多いです。
そんな事で、根ができる前に早期抜歯することを欧米では推奨しています。
それを「ウィズダムトゥースアウト=予防のための積極抜歯」と言います。

KU歯科クリニックでは、親知らずの積極抜歯を行います。
痛みのあるかた、何度も腫れを繰り返しているかた・・・。
予防的に親知らずを抜歯しておきたい方・・・。
ぜひご相談ください。

ということでこの親知らず。
少し手間取りましたが、30分弱で抜歯終了しました。
お疲れさまでした。


posted by Dr.K at 17:14| 診療風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月07日

スーパーボール翌日は…

おはようございます。
雨の東京です。

昨晩はNFLスーパーボールを観戦し就寝はかなり遅くなりました…。
久しぶりにじっくり観ましたが、残り5秒で勝敗が決まるという大接戦。
改めてアメリカンフットボールの醍醐味を味わいました。
ハーフタイムショーはマドンナ。
懐かしい曲を含めた3曲をシルクドソレイユをバックダンサーにして熱唱。
私の年代にはガガよりマドンナですね。^^

そして火曜は三軒茶屋世田谷KU歯科。

昨晩の興奮さめやなぬ中、朝からブロック骨移植。
上顎7番は骨量・骨質ともに不十分。
同側下親知らず部分の骨をその部分に移植。
約20分今日のスムーズなオペでした。

同じくブロック骨移植を行った下顎大臼歯。
すでにインプラントは埋入済みで今日は2次手術。
封鎖スクリューが半分ほど覆われるほど骨が再生しており嬉しい悲鳴。
プラットフォームスイッチングタイプの延長ジンジバフォーマーを装着です。

このブログはいろんな歯科関係者の方が見ていると思いますので、
なんでわざわざブロック骨移植なんてするんだろうって思われていると思います。
もっと簡単に人工材料を使えばいいのにって思われていると思います。

図4.jpg 術前

図3.jpg 抜歯後

図2.jpg 骨移植後 

図1.jpg インプラント埋入後

短期的な経過だとあまり差はないですが、長期的に結果観察をすると・・・。
しっかり骨移植を行ったほうが間違いなくいいのです。
もちろん人工材料を併用したGBRの方が多いですが、シビアなケースであればある程基本に忠実な方法で行う様に心がけています。急がば回れですね。

アメリカンフットボールの様に、一か八かのギャンブルは歯科臨床ではNGです。


posted by Dr.K at 11:00| 診療風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月06日

北海道北見より…

北海道北見より患者様が来院。
雪はないのにマイナス20度だそうだ…。
5年前にインプラント治療を行い、今日は半年ぶりの定期健診。

チタン製の義歯をロケーターアタッチメントで固定するタイプ。
従来のアタッチメントと違い、簡単に固定力を何段階か変えられるシステム。
ラバー部分の劣化は時間の経過とともに起きるので、非常に使いやすい。

IMG_1973.JPG

インプラントは無歯顎に3か所。
大掛かりな骨造成をせずに、短めのサイズのインプラントを入れた。
歯肉貫通部の厚みに合わせたアタッチメントの種類がたくさんあるロケーター。

今日は3か所中1か所を維持力の強いタイプに変更。
御自分で取り外し可能なので、清掃も簡単です。

年配の患者様にはこういったインプラントの活用もあるのです。



posted by Dr.K at 15:48| 診療風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

試適+色調確認

朝から大忙しの青山KU歯科。
大きなケースの試適と色調確認が2ケース。

上顎無歯顎に8本のインプラントを埋入した患者様。
仮の固定式フルブリッジを使っていただきかれこれ2か月ほど経過。
前回も書いたように「歯の重さ」を極力感じないようにするために、
今回のケースもチタンフレームを選択しました。

チタンフレームの適合とかみ合わせの確認。
歯の形態と色調のチェック。

上顎臼歯部に3本のインプラントを埋入した患者様。
上顎洞内に骨造成してようやくここまで来ました。
こちらは2ケイ酸リチウムのemaxプレスタイプで仕上げる予定。

かみ合わせの確認と形態色調のチェック。

これらを技工士立会いのもと行いました。

昨日の沖縄セミナーでも少し紹介させていただきましたが、
歯科医だけでなく、歯科衛生士、歯科技工士、アシスタント…全てが協力し合い、
チームアプローチができないと高いゴールを目指すことはできません。

今日も1日気合入れていきます。


posted by Dr.K at 12:35| 診療風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月01日

頂きました…@

2月初日は嵐の水曜日でした。
インプラントオペは1ケースでしたが、
最終補綴の装着が数えきれないくらい多い1日。
全て適合・形態・色も一発OKで気分最高です。^^

2次オペ後の消毒でいらした歯科医の奥様。
いつも可愛いお子さんが付いていらっしゃるのです。
大好きなKちゃんからの差し入れ。

2012020114160000.jpg

なんで私の好みがわかるんだろう・・・。




posted by Dr.K at 18:46| 診療風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月31日

立たせてすいません…

1月最終日の火曜は三軒茶屋です。
4月で17年目に突入する三軒茶屋世田谷KU歯科はすごい。
今日も軽く50名以上の患者様が来院され、一時は待合室が座れない状態。
2Fと3F両方に待合室があるにもかかわらず…。
ほんと申し訳ありません。

三茶でウロウロしてると、久しぶりの患者様にあちこちで声をかけられるんです。
昔は私が担当してましたが、今は担当を若手に変わった患者様。
「なんか大きくなったんじゃない???」
なんて、オブラートに包んだ表現で肩をぽんと叩かれる。
そりゃそうだ、だって16年も前と比べたら人間変わりますよ。

ここ数カ月のインプラントトラブル報道で患者様が心配されていると聞きます。
インターネットで激安インプラント広告を出している医院などでは、
オペの予約キャンセルが増えているのだそうだ。
安いから心配で高いから安心…というのも違うと思うが、
少なくとも「費用」で医院選択するのは最も危険です。
様々な報道で、「どこでインプラントをやっても同じ結果でない」という、
極当たり前のことが認知されてきているのでしょうか…。
そういう患者様がインプラント治療そのものをやめているのではなく、
医院選択基準を考え直しているのだそうだ。

今日の三軒茶屋もインプラントオペが3ケース。
全く変わらず希望患者様が後を絶たない。

骨が少ないと言われた患者様
審美的要求が高い患者様
痛みやストレスが少ないオペを希望される患者様

難しい要求である程、KU歯科クリニックインプラントチームの出番です。
画一的なマニュアル通りの流れ作業インプラントでなく、
あなたの特徴やニーズに合わせたファジーな選択。

ぜひご相談ください。

今時待合室が混雑してしまい、座れずに立っている患者様がいる歯科医院ですが、
皆様1人1人の口腔環境の改善に全力投球です。
お待ちしてます。^^




posted by Dr.K at 23:05| 診療風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月28日

新潟〜東京へ

6時起床で7時発の新幹線に乗り込みました。
燕三条あたりまではなんとか意識ありましたが、
その後の記憶はありません・・・。

IMG_1937.JPG

これが意識喪失寸前に撮影した燕市周辺。
一面真っ白な雪景色です。
ほんとうに新潟の雪はすごかったです。

気が付いたら上野。
あわてて支度をしはじめたらもう東京駅。

10時の予約に間に合うように三軒茶屋に大急ぎで移動です。
なんとか15分前に間にあいました。

忙しい土曜の三軒茶屋。
フル回転で頑張ります。



posted by Dr.K at 10:07| 診療風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月24日

抜歯+のう胞摘出

できるだけ歯を残したいという気持ちがあっても、
残念ながら抜歯しなければならない事もある。
ただやみくもに「持たせるだけ持たせましょう」ではなく、
痛みや腫れなどの自覚症状がなくても、

「他の健康な歯に悪影響を及ぼすと予想される場合」

は、患者様にきちんと説明をして処置しなければならない。

人間ドックに行って、悪いものが見つかったのと同じで、
病気が全て自分がわかるような症状があるわけではないのだ。
それは歯も同じである。

mm11.jpg ← Click here !

歯並びをきれいにしたいというご希望で来院された患者様。
初診時の基本検査でパノラマレントゲンを撮ったところ、
右下にものすごいサイズののう胞がある。
しかも無症状・・・。

疲労がたまった時、風邪をひいて抵抗力が落ちた時などに、
若干の違和感がある程度で、ほぼ何も感じなかったとのこと。
でのこれだけのサイズののう胞ですから数カ月でできるはずはなく、
何年単位で徐々に大きくなっていたはずである。

その間、今まで通院していた歯科医院で同じパノラマレントゲンを撮影していたはず。
なぜ患者様に伝えなかったのか?
もしくは見逃していたのか?
真実は定かではないが、ともかく歯並びの治療の前にまずはここが優先。
患者様も納得していただき、お正月休みあけすぐに私が抜歯とのう胞摘出した。

mm111.jpg

下歯槽神経までの位置関係をCTで慎重に確認し、どのようにアプローチするか検討。
ただのう胞を取ればいいというわけではなく、できるだけ骨をたくさん残したい。
抜歯は6番1本だけで済みそうで、後は膿だけでなく膿を包んでいるのう胞璧を
きちんと取りきれるかどうか・・・。その際に、神経を傷つけることなく、
どのような方法でおこなうかどうか・・・。
そんな事検討して準備に入りました。

ここで詳しい事は書きませんし、写真も掲載しません。
勉強会やセミナーなどで詳しく報告させていただきたいと思います。

抜歯+のう胞摘出

局所麻酔3本を使用し、約30分でスムーズに終了しました。

拡大鏡で小さなものを大きくしてみる事も大切ですが、歯だけでなく歯肉やかみ合わせ、顔貌全体など・・・、広い視野で口腔領域をみて診査診断できなければなりません。


posted by Dr.K at 17:34| 診療風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

歯根端切除+のう胞摘出

根の先に大きな膿ができる。
その膿はどんどん大きくなり、中に溜まってられなくなる。
大きくなった膿は唇側の骨を壊し、歯肉にプチっとした膨らみを作る。
破けてしまえは急性炎症にはなりにくいが、慢性化してどんどん大きくなる。
繰り返して膿は周囲骨を壊し、最後はやはり急性化して大きな炎症を起こす。

大体その原因の歯は神経除去されており、セラミッククラウンが入っている。
神経を取った歯は時間の経過とともに乾燥して劣化してくるので、
補強の為の何らかの支柱が入っている事が多い。

CN.JPG

当医院ではグラスファイバーの支柱を10年近く使用しているので
いざとなったらはずして神経の再治療をすることができるが、
金属製の支柱が深く入っていた場合は除去する時に、
弱っている歯質が割れてしまうこともある。

そんな状態の時、根の先端を除去し膿を取りきる外科処置が、

「歯根端切除+のう胞摘出」

です。

抜歯の前のラストチャンス。
歯を抜かずに残すラストチャンス。
歯肉を弧状に切開し、腐骨を含めて膿を完全に除去。
感染している根の先端を切断し、薬で封鎖する。
そして切開した歯肉を縫合。

この縫合には細心の注意を払うことになる。
元の位置に傷を合わせ、ひきつれを起こさないようにしなければならない。
その引き連れは歯肉の見た目を悪くするだけでなく、
引っ張りすぎるときれいに入っているセラミッククラウンの付け根を退縮させる。

縫合糸の選択も重要で、私はこの場合2種類の糸を使い分ける。
1つはモノクリル5.0.
これは吸収性(溶ける)糸です。
高価だが審美的に重要な部分には欠かすことができない素晴らしい材料だ。
もう1つはナイロン7.0.
これは溶けないがものすごく細い。
細いので軟組織へのダメージが少なく、傷の治癒がきれいだ。
細すぎて裸眼で見えない先生が多いので拡大鏡を使うことが多いようですが、
私は通常裸眼か2.5倍で行い、重要な場合はマイクロスコープを使用する。

IMG_1902.JPG

切開線の入れる位置
骨膜剥離
根の切断とのう胞摘出
根管孔の封鎖
縫合

どれか1つが不完全であるとうまくいかない。

目がいいのは本当にありがたい。
普段で1.5、調子がいいと2.0だ。
老眼もまだ大丈夫。

親に感謝。^^


posted by Dr.K at 12:17| 診療風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月23日

雪が降る・・・

寒い寒い東京。
インプラントオペはありませんが、青山KU歯科は今日も大忙しでした。

体調不良で一旦退職していたスタッフが来週から復活。
その打ち合わせも兼ねて、一緒にランチをしました。

・・・そこまでは良かったのですが。

診療終了後、麻布十番に打ち合わせのため移動。
雲行き怪しくまさかと思っていたら・・・、

2012012321420000.jpg

あっという間にこの雪景色。

久々の雪の東京です。

明朝は交通機関が麻痺するかな・・・。
心配です。


posted by Dr.K at 23:40| 診療風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月18日

親知らず退治

炎症の原因になっている親知らず。
歯周病や虫歯の原因になる親知らず。
歯並びを悪くする親知らず。

にっくき親知らず退治は今年も積極的に行います。

2012011818200000.jpg

2012011818200001.jpg

2012011818200002.jpg

完全に埋まっている上の親知らず。
CTで3次元的な位置を確認し、これから退治です。

いざ出陣!!!


posted by Dr.K at 18:34| 診療風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月17日

mas-mas

今日も快晴の東京世田谷です。
患者様から毎年恒例のオリジナル一合升を頂きました。

IMG_1875.JPG

患者様の会社で製作されているこの一合升はアクリル製。
そこにゴールドの龍がデザインされています。

mas-mas シアワセ!
マスマス健康!
益々繁盛!

の願いがこもっているそうです。

友成工芸  http://www.tomonari.co.jp

某有名歯科ディーラー本社ショールームも手掛けた有名な会社です。
Webからも購入できますので、1ついかがでしょうか。
小鉢にも使えますね・・・。


posted by Dr.K at 14:26| 診療風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月16日

忙しい1日が終了しました

今日の青山KU歯科は忙しかったです。

インプラントオペが2ケース。
インプラント相談が2名。
セラミックインレーが外れて来院された初診相談。
親知らずの痛みの緊急来院。

・・・・・などなど。

大忙しの1日でした。

2012年も3週目に入り、ようやく本格的な稼働が始まってきた感じです。
健康に注意しながらフル回転で頑張りたいと思います。

・・・で、これからお呼ばれで新年会?お食事会です。^^

posted by Dr.K at 19:03| 診療風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

本日のオールセラミック

数年前に前歯を強打して神経を取ったそうだ。
神経を取ると次第に歯は変色してくるので審美的に大問題だ。
しかもその神経治療時に方向を間違えたようで、そこから大きな炎症が起きた。
あらゆる処置でなんとか保存を試みたが、骨へのダメージが大きくなるばかり。
残念ながら保存不可能ということで、2か月前に抜歯した。

周囲の歯は広範囲で不適合なコンポジットレジン修復。
患者様は外科処置をできるだけしたくないとのこと。
そういう理由から、インプラントではなくセラミックブリッジで行うことになった。

ac1.JPG ac2.JPG

金属を一切使用しないオールセラミックブリッジ。
土台になっている歯も神経を取らない生活歯のまま。
クラウンを入れる際に全て神経を取る先生がいまだに多いようですが、
できるだけ神経を取らないほうがいいのはわかっているはず。
ではなぜ神経を取る先生が多いのか?

神経を取ったほうがたくさん歯を削れます。歯をたくさん削れると厚みができるので、技工士さんは色を出しやすくなったり形態を作りやすくなります。一昔前のメタルセラミックスであれば、中の金属色を覆うために艶消しの下地の白を塗らなければならない。そんなことで神経を取ったほうがやりやすかったのである。

今はオールセラミックの時代。合着ではなく科学的に接着させる時代だ。オールセラミックであれば、色を出すための厚みはメタルほどは必要ないので、歯質削除量も最小限で済む。かぶせ物の接合部(マージン)も過剰に深くしないで済む。

時代が移り変わり、最新マテリアルがたくさん登場している。新しい知識と技術を武器に生体へのダメージを最小限にした歯科治療を追求できるのです。


posted by Dr.K at 17:03| 診療風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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