2008年03月02日

CEREC 3D 〜 金属を使わない歯科治療

セレック.jpg

セレック3Dセミナーに上野に行ってきました。

国際的に20年。

国内でも15年。

当医院は2年前に導入。

「即日修復」といったスピードアドバンテージだけでなく、機械強度や高い審美性などのクオリティーも更に高く評価されているセレックシステム。

世界的には20000医院のセレックユーザーがいらっしゃるそうだ。

日本国内は約70000件の歯科医院がある中で400医院で稼動。

そのうち東京は150医院だそうだ。

欧米に比べて金属好きな日本(好きで金属を使っているわけではないが・・・)の歯科治療も、これから更に脱メタルを突き進めるために必須のアイテムになっていくでしょう。

セレックのメリットは、

@ 歯の削除量が少なくて済む
金属を使用しない為、結合部分を目立たない歯茎よりも下にする必要がない。

A 製作上のテクニカルエラーが極小
従来の、型採り>石膏模型>WAX UP>キャストの流れで起きていた製作上のエラー・技術力の差・材料限界が限りなく小さくなる。

B 丈夫で審美性も高い
セラミックブロックをCADで削りだす為、同じセラミックでも焼成型ポーセレンよりも強度がある。ハイブリッド型硬質レジンに比べても透明感があり審美性が高い。

C セレックシステムで完成まで可能
従来の金属フレームに変わるジルコニアは多くのメーカーから販売されている。単一システムで完成まで完結できるのはいまだセレックシステムのみ。よってスピーディーな治療が可能。


・・・と、限りない。

img_catch.jpgimg_scatch_02.jpgimg_scatch_03.jpg

インレー・オンレー・クラウンだけでなく、ラミネートベニアやブリッジなどにも適応範囲が広がり、使いこなすほどに使用機会が増えていくことになるだろう・・・。



僕のゴルフのパターも鋳造パターから削りだしのパターに変えたら、パットの精度も上がるかな・・・。(笑)

なんてことを考えながら、CAD/CAMに更なる期待します。


posted by Dr.K at 23:36| 診療風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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