2012年07月23日

インプラント研修を終えて…

昨日日曜日は、私がインストラクターを務めるカムログインプラントシステムステップアップ3日間コースの最終日でした。当初1日だったコースが2日なり、今年から3日間のロングコースになりました。

4月初日は、

インプラント治療の考え方。診断、治療マネージメントを皮切りに、大半は豚骨を使用したハンズオンが中心のテクニカルな内容。外科基本手技の確認から軟組織移植など幅広く手を動かして頂きました。切開・剥離・縫合テクニックや組織の取り扱いなどを再確認していただく為にも良い機会だと思います。

6月2日目は、

顎模型を使用したハンズオン。前回の豚骨実習の復習を兼ねた内容です。ピエゾサージェリーを用いた低侵襲手術を、サイナスリフト、ソケットリフト、ブロック骨移植、リッジエキスパンジョン、GBRなど、骨造成全般と軟組織移植をマスターしていただきます。また、高い審美性を獲得するための2次手術の重要性を再確認し、シミュレーションソフトから製作したサージガイドで安全で確実なオペを目指して頂きます。

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そして昨日最終日は、

補綴から予防メンテナンス。仮歯の作製方法から歯肉形態の作りこみ。そして、それを再現した最終補綴物の製作。装着方法の様々なバリエーション。材質や形態の考え方。最も重要な予後メンテナンスのチェックポイントなどスタッフ教育に至るまで、時間オーバーしてしまう盛りだくさんな内容です。

最後に2名の先生からケースプレゼンテーションして頂き、
参加者全員でいいディスカッションができました。

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各パートごとのぶつ切りセミナーは上手に咀嚼できる先生なら有効だが、時に誤解を招くこともある。目的をきちんと理解せずにハウトゥで覚えてしまい、応用が効かなかったり使い道を間違えてしまうことも…。そんなことで私はどのセミナーでも必ず診療コンセプトと目的をお話しする時間を確保しています。

3日間にわたるカムログインプラント研修のようなトータルコースは、話す立場からみても最もやり易く当然気合が入ります。一人で行うので、1つ1つの言葉の重みがプレッシャーになりますけどね・・・。

今週末は大阪で同じ補綴コース。
来年から東京同様3日間コースになります。
よろしゅうたのんます。

最後のサティフィケート授与の際の記念写真は恥ずかしいですね。
ともかく参加者の皆様、お疲れさまでした。


posted by Dr.K at 11:48| インプラント治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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