2010年11月15日

骨膜剥離子

毎日使う道具だから。
こだわりをもちたい。
自分の身体の一部として。
長く使って行きたい。

私の外科系の器具の大半はこの、

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HELMUT ZEPF(独)。

ヘルムート・ゼフと読みますが、カタカナでうまく書けません。(苦笑)
1921年創業のドイツの老舗メーカーである。

かれこれ10年以上使っているが、ヘルムートは飛びぬけて素晴らしい。
いろいろ有名メーカーの器具を使ってみたが、
最終的にヘルムートに勝るものはない。

まずハンドル部分。

2010111506470002.jpg

ヘルムートは全てこの形。
昔はどのメーカーも細かいギザギザの滑り止めが主流だったが、
血液などの固着防止の為に、国際的にこういった清掃しやすい形状になってきた。

特に今回私がお勧めするのは、

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ラスパ2番の骨膜剥離子。

左は、一回り小さなブーザーといった形状。
骨膜剥離の細かな部分は全てこれでいきます。
特に、縦切開のコーナー部分の歯肉テンションの高い部分には有効だ。

右は、小さなスプーン。
スプーンはよくあるのだが、わずかにカーブしているのだ。
頬側から歯槽頂切開の舌側側に骨形態に沿わせて、押しながら剥離できる優れもの。
なんともいえない角度が絶妙である。

素材感も重要だ。
同じ金属でも、採掘される場所や精錬方法で大分違うものになってしまうそうだ。
このヘルムートの金属は、しっくり手になじむ重量感と接触感を持ちます。

身体の一部にしたいくらいです。
お勧めです。


追伸

「梅田先生はどんな器材を使っているのですか?」という質問をあまりにも多く受けるため、ブログ内に「おすすめ歯科器材」のカテゴリを作りました。



posted by Dr.K at 07:16| おすすめ歯科器材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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