2010年10月13日

顎がはずれる

年に1〜2名、顎が外れて来院される患者様がいらっしゃいます。
昨日も診療終了後、渋谷でミーティングしていたら三軒茶屋から電話あり
「顎が外れて口が閉じない患者様がいらしているので近くにいたら来て欲しい」
とのこと。患者様は全く話すこともできず、携帯で…「助けて」のメッセージを出されている模様。

ミーティングを緊急終了し、一目散に三茶に向かい約10分で到着。
大きなあくびをしたくらいの開口量のまま閉じなくなったようで、かなり大変な状況。
こういう場合患者様は焦って閉じようとするので、あえて閉じようとしないように十分に注意し、カクンと関節に収めました。

簡単に済んでよかったです。^^

2010101317190001.jpg モリタ オーラルインフォームより

顎が外れる(顎関節脱臼)とは、関節円板が引っかかり口が閉じなくなる状態。
下顎骨頭部の変形や関節円板の損傷が起きている可能性が高いです。初期の症状としては、口を開く際にカクンと音が鳴るクリック音。変形が大きくなるとマウスピースによる治療でも効果が得られない場合があります。下顎頭部の変形が起こっているのかどうかは、レントゲン診査で確認することができますし、関節円板の状態を確認するには、MRIによる検査が必要です。

ご注意ください。




posted by Dr.K at 17:16| インプラント治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
京和会 KU歯科ホームページへ >>
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。