2010年09月27日

歯科ドッグ

人間ドッグもあれば歯科ドッグもあります。
本日は、他医院で数年前に入れた差し歯を見て欲しいという患者様が受診されました。

数ヶ月前から、根の先の違和感があるそうで…。
強く咬んだときに咬合痛もある。
若干の動揺もありました。

2次元のレントゲンと3次元のCTを並べて説明。
前歯6本の差し歯のうち、2本の根の先に膿ができていました。
そのうち1本は直径約8ミリと結構なサイズ。
神経の入っている根管に最後に入れるお薬が、3ミリほど外に飛び出ている状態でした。

2010092718110000.jpg

太い金属製のコア(支柱)が入っているため、
再神経治療をするにも負担がかかるし、
歯根端切除のう胞摘出をするには根が元々短いので心配だし…。

今後どのようにしていったらいいかをゆっくり検討していきましょうということになりました。

これとは別問題で、下奥歯が2本抜歯したままです。
本来奥歯で負担すべき力を前歯が過剰に負担していることで、
寝た子がおきてしまうことがあるのです。
そういう意味でも全体解決が必要なのだとご理解いただきました。

歯科ドッグにはたくさんの項目がありますが、
デンタルCTによる精密診断は最も有効だと思います。
ヨーロッパの覆面調査でナンバー1の評価を得たモリタ3DXによる精密診断。
インプラントのセカンドオピニオンや、低侵襲親知らず抜歯など、
様々な場面で活用されております。

ぜひご相談を。^^






posted by Dr.K at 18:33| 診療風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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