2012年01月31日

立たせてすいません…

1月最終日の火曜は三軒茶屋です。
4月で17年目に突入する三軒茶屋世田谷KU歯科はすごい。
今日も軽く50名以上の患者様が来院され、一時は待合室が座れない状態。
2Fと3F両方に待合室があるにもかかわらず…。
ほんと申し訳ありません。

三茶でウロウロしてると、久しぶりの患者様にあちこちで声をかけられるんです。
昔は私が担当してましたが、今は担当を若手に変わった患者様。
「なんか大きくなったんじゃない???」
なんて、オブラートに包んだ表現で肩をぽんと叩かれる。
そりゃそうだ、だって16年も前と比べたら人間変わりますよ。

ここ数カ月のインプラントトラブル報道で患者様が心配されていると聞きます。
インターネットで激安インプラント広告を出している医院などでは、
オペの予約キャンセルが増えているのだそうだ。
安いから心配で高いから安心…というのも違うと思うが、
少なくとも「費用」で医院選択するのは最も危険です。
様々な報道で、「どこでインプラントをやっても同じ結果でない」という、
極当たり前のことが認知されてきているのでしょうか…。
そういう患者様がインプラント治療そのものをやめているのではなく、
医院選択基準を考え直しているのだそうだ。

今日の三軒茶屋もインプラントオペが3ケース。
全く変わらず希望患者様が後を絶たない。

骨が少ないと言われた患者様
審美的要求が高い患者様
痛みやストレスが少ないオペを希望される患者様

難しい要求である程、KU歯科クリニックインプラントチームの出番です。
画一的なマニュアル通りの流れ作業インプラントでなく、
あなたの特徴やニーズに合わせたファジーな選択。

ぜひご相談ください。

今時待合室が混雑してしまい、座れずに立っている患者様がいる歯科医院ですが、
皆様1人1人の口腔環境の改善に全力投球です。
お待ちしてます。^^




posted by Dr.K at 23:05| 診療風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月30日

カムログコングレス2012

5月3,4.5日にスイスルツェルンで開催される「インターナショナルカムログコングレス」に参加する事になりました。スケジュール調整に手間取りましたが、2年に1度の国際大会ですのでなんとかしました。^^

カムログコングレス2012.jpg

たくさんの先生方から参加されないんですかと問い合わせ頂いてました。
無事、参加する事になりましたよ。

皆さん、スイスでお会いしましょう!!!



posted by Dr.K at 22:34| インプラント研修 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

75歳でインプラント

昨年末に患者様である息子さんから紹介されました。
お父様の歯が大変な状態なので何とかしてほしいと…。
拝見すると、奥歯がほとんどないうえに今にも抜け落ちそうな前歯が数本。
歯周病も進行しており、かなり厳しい状態。
75歳と高齢ですので、体調も考慮して治療開始する事になりました。

保存不可能な歯を抜歯して、まずは最低限の機能回復の為の仮義歯をセット。
3回に分けて計10本のインプラントを埋入。
もちろん歯周病治療は同時進行で継続していきます。

外科処置が本日で全て終わり一安心。
思ったよりも楽だったと、笑顔で帰られました。

IMG_1947.JPG

まだまだ寒い今朝の銀杏並木。

暖かくなる頃には、取り外し式の仮義歯とはさよなら。
固定式のきれいな歯が入りますよ。

お楽しみに。^^



posted by Dr.K at 16:26| インプラント治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

髭の手入れ

髭を生やして何十年になるのだろう…。
最初は鼻の下だけだったのだか、今では熊の様な状態である。

髭も髪の毛と同じで癖毛なので、トリミングが少し面倒なんです。
市販のトリマーではうまく行かず、昔娘の前髪を切ってたハサミが登場する事も。

そんな理由から、時々髭のトリミングと顔そりに床屋さんに行くんです。

IMG_1944.JPG

渋谷区の某理髪店。
初めて入ったその店は閉店間際で私のみ。
お爺さん2名とおばあさんが出迎えてくれた。

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決して今時ではないが清潔感のある内装。
てきぱきした仕事ぶりがとても爽快な気持ちになる。
3ミリのカートリッジはいつも自分でやるよりも少し短め。
今日の地震の話しや私の体の心配…などの雑談をしながら、
約30分ほどできれいさっぱり。

1ヶ月後にまたきます。
あんまり心地いいので、人に教えたくないな〜。^^


posted by Dr.K at 00:28| ホッと一息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

TUMIを好きな理由

【Men's CLUB 業界人ブログ】

更新しました。

IMG_5163.jpg

「TUMIを好きな理由」 ← Click here!

「拍手!」お願いします。ヽ(^o^)丿





posted by Dr.K at 00:14| ホッと一息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月28日

癒されます

息つく暇もなく大忙しの世田谷KU歯科。
ご紹介で千葉からいらした患者様の初診カウンセリングなど、
盛りだくさんの内容で終わりました・・・。

少し疲労がたまってますので、
整体にでも行こうかと思っております。
身体がカチコチでして。

そんな疲れた私を一発で元気にしてくれる1枚。
久しぶりにグッドショットが撮れました。

Facebookで公開したところ、
過去2番目のいいね!を頂きました。

IMG_1930.JPG

うちの3女カム子。爆
このまま1時間近く微動だにしない不思議な犬です。
メキシコの勇敢なチワワですから、この寒さはきついんでしょう。

4女ペコはどうしたかって・・・。
くるませてもくれません。
暴れまくり。

癒されました。^^




posted by Dr.K at 20:12| ホッと一息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新潟〜東京へ

6時起床で7時発の新幹線に乗り込みました。
燕三条あたりまではなんとか意識ありましたが、
その後の記憶はありません・・・。

IMG_1937.JPG

これが意識喪失寸前に撮影した燕市周辺。
一面真っ白な雪景色です。
ほんとうに新潟の雪はすごかったです。

気が付いたら上野。
あわてて支度をしはじめたらもう東京駅。

10時の予約に間に合うように三軒茶屋に大急ぎで移動です。
なんとか15分前に間にあいました。

忙しい土曜の三軒茶屋。
フル回転で頑張ります。



posted by Dr.K at 10:07| 診療風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月27日

雪国新潟産まれですA

雪による影響で午前のインプラントオペはキャンセル。
あいた時間を利用して、口腔外科小林先生とディスカッション。
・先日私が行ったのう胞摘出の術式確認
・上顎洞炎時の投薬薬剤やオペ可能時期
・エナメル上皮腫の疑いケースの病理組織検査依頼
とても身になるいい時間でした。
ありがとうザブ。
小林先生は私の1級後輩です。^^

大学でのランチは先日私の医院に遊びに来た上田先生と。
懐かしい喫茶アングルでオムライスを食べました。
学生時代は先生がいっぱいいるので入りにくかったアングルです。
ははは〜・・・、今は逆ですね。
このシーサー顔の私を見て「誰あの人?」って思ってるんだろうな。
学生さん、意外と怖くないんでよろしく。

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インプラントセンターの医局にはたくさんの先生が出入りします。
今日も私の地元三条出身の研修医さんが挨拶に来てくれたり、
顔見知りの業者さんに出くわしたり・・・。
右は麻酔科角川先生。アメフトのマネージャーです。
いつも完璧な気配りで抜け目ない後輩なんです。

午後は、広安センター長のサイナスリフト。
大学ではIVS(静脈内鎮静法)の場合は1泊入院していただきます。
素晴らしいチームワークでいつも感心させられます。
患者様は某病院の医療関係者。
信頼の証ですね。

今日も新たな発見や勉強になることがたくさんありました。
また来月訪問します。
雪溶けてるかな〜。


posted by Dr.K at 23:51| インプラント研修 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

雪国新潟産まれです@

見た目も暑苦しく、
アロハシャツ生活の私。
でも新潟産まれなんです。
笑ってください。

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昨晩22時過ぎに新潟駅に到着。
シンシンと雪の降る久しぶりの新潟。
お迎えどうもありがとう。

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今日は1日大学です。
大学周辺道路もすごい雪で大変でした・・・。
新潟市は消雪パイプもないので、地元三条よりもある意味厳しい。
海風が道路を凍結させるんですよね。

雪国新潟産まれなんだと再確認した新潟入りです。


posted by Dr.K at 13:15| インプラント研修 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月25日

沖縄の皆さん来週です

来週末に迫って来ました。

ピエゾセミナーin沖縄。

2月5日沖縄ピエゾセミナー_ページ_1.jpg

土曜夕方に沖縄入りの予定です。

沖縄の皆さまよろしくお願いします。


posted by Dr.K at 17:18| 歯のよもやま話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

エネルギー注入

快晴の東京渋谷です。
ブラッドオレンジジュースでエネルギー注入。
今日は今年1番の予約状況。

IMG_1905.JPG

気合入れていきます。

そういえば、全豪オープンの錦織圭のベスト4かけた1戦。
緊急にNHKが今日の13時から放送する事に。
やるな〜NHK。
今からWOWWOW入るわけにもいかないしって悩んでました。

頑張れ錦織!!!
私も頑張ります。


posted by Dr.K at 09:32| ホッと一息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月24日

抜歯+のう胞摘出

できるだけ歯を残したいという気持ちがあっても、
残念ながら抜歯しなければならない事もある。
ただやみくもに「持たせるだけ持たせましょう」ではなく、
痛みや腫れなどの自覚症状がなくても、

「他の健康な歯に悪影響を及ぼすと予想される場合」

は、患者様にきちんと説明をして処置しなければならない。

人間ドックに行って、悪いものが見つかったのと同じで、
病気が全て自分がわかるような症状があるわけではないのだ。
それは歯も同じである。

mm11.jpg ← Click here !

歯並びをきれいにしたいというご希望で来院された患者様。
初診時の基本検査でパノラマレントゲンを撮ったところ、
右下にものすごいサイズののう胞がある。
しかも無症状・・・。

疲労がたまった時、風邪をひいて抵抗力が落ちた時などに、
若干の違和感がある程度で、ほぼ何も感じなかったとのこと。
でのこれだけのサイズののう胞ですから数カ月でできるはずはなく、
何年単位で徐々に大きくなっていたはずである。

その間、今まで通院していた歯科医院で同じパノラマレントゲンを撮影していたはず。
なぜ患者様に伝えなかったのか?
もしくは見逃していたのか?
真実は定かではないが、ともかく歯並びの治療の前にまずはここが優先。
患者様も納得していただき、お正月休みあけすぐに私が抜歯とのう胞摘出した。

mm111.jpg

下歯槽神経までの位置関係をCTで慎重に確認し、どのようにアプローチするか検討。
ただのう胞を取ればいいというわけではなく、できるだけ骨をたくさん残したい。
抜歯は6番1本だけで済みそうで、後は膿だけでなく膿を包んでいるのう胞璧を
きちんと取りきれるかどうか・・・。その際に、神経を傷つけることなく、
どのような方法でおこなうかどうか・・・。
そんな事検討して準備に入りました。

ここで詳しい事は書きませんし、写真も掲載しません。
勉強会やセミナーなどで詳しく報告させていただきたいと思います。

抜歯+のう胞摘出

局所麻酔3本を使用し、約30分でスムーズに終了しました。

拡大鏡で小さなものを大きくしてみる事も大切ですが、歯だけでなく歯肉やかみ合わせ、顔貌全体など・・・、広い視野で口腔領域をみて診査診断できなければなりません。


posted by Dr.K at 17:34| 診療風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

歯根端切除+のう胞摘出

根の先に大きな膿ができる。
その膿はどんどん大きくなり、中に溜まってられなくなる。
大きくなった膿は唇側の骨を壊し、歯肉にプチっとした膨らみを作る。
破けてしまえは急性炎症にはなりにくいが、慢性化してどんどん大きくなる。
繰り返して膿は周囲骨を壊し、最後はやはり急性化して大きな炎症を起こす。

大体その原因の歯は神経除去されており、セラミッククラウンが入っている。
神経を取った歯は時間の経過とともに乾燥して劣化してくるので、
補強の為の何らかの支柱が入っている事が多い。

CN.JPG

当医院ではグラスファイバーの支柱を10年近く使用しているので
いざとなったらはずして神経の再治療をすることができるが、
金属製の支柱が深く入っていた場合は除去する時に、
弱っている歯質が割れてしまうこともある。

そんな状態の時、根の先端を除去し膿を取りきる外科処置が、

「歯根端切除+のう胞摘出」

です。

抜歯の前のラストチャンス。
歯を抜かずに残すラストチャンス。
歯肉を弧状に切開し、腐骨を含めて膿を完全に除去。
感染している根の先端を切断し、薬で封鎖する。
そして切開した歯肉を縫合。

この縫合には細心の注意を払うことになる。
元の位置に傷を合わせ、ひきつれを起こさないようにしなければならない。
その引き連れは歯肉の見た目を悪くするだけでなく、
引っ張りすぎるときれいに入っているセラミッククラウンの付け根を退縮させる。

縫合糸の選択も重要で、私はこの場合2種類の糸を使い分ける。
1つはモノクリル5.0.
これは吸収性(溶ける)糸です。
高価だが審美的に重要な部分には欠かすことができない素晴らしい材料だ。
もう1つはナイロン7.0.
これは溶けないがものすごく細い。
細いので軟組織へのダメージが少なく、傷の治癒がきれいだ。
細すぎて裸眼で見えない先生が多いので拡大鏡を使うことが多いようですが、
私は通常裸眼か2.5倍で行い、重要な場合はマイクロスコープを使用する。

IMG_1902.JPG

切開線の入れる位置
骨膜剥離
根の切断とのう胞摘出
根管孔の封鎖
縫合

どれか1つが不完全であるとうまくいかない。

目がいいのは本当にありがたい。
普段で1.5、調子がいいと2.0だ。
老眼もまだ大丈夫。

親に感謝。^^


posted by Dr.K at 12:17| 診療風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

そうでもなかった…

おはようございます。
昨晩の雪はすごかったですね。

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今朝の東京渋谷です。
歩道の氷を割っている人が多数・・・
あまり見られない光景ですね。

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寒いので、フレッシュホットレモネード。
これ飲みながら三軒茶屋に向かいます。

雪はたいしたことなくて良かったですね。
今日も1日張り切って行きましょう!!!


posted by Dr.K at 08:47| ホッと一息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月23日

血小板濃縮フィブリン

KU歯科クリニックは、完全自己血液による血小板濃縮フィブリンを用いた骨造成や軟組織移植を行っております。血小板濃縮フィブリンは凝縮された成長因子が大量に含まれているために、損傷治癒を促進させたり、バリアメンブレンとしてなど、様々な臨床応用が可能になります。

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一昨日のライブオペでも、この成長因子を凝縮させたGRFジェリーでインプラント埋入と同時にブロック骨移植とGBRを行った部分を被覆しました。

SM.bmp

高いゴールを目指す歯科治療において必要不可欠な手技となる事は間違いなく、さらに完全に自己血液で行うために非常に安全です。



posted by Dr.K at 23:59| インプラント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

雪が降る・・・

寒い寒い東京。
インプラントオペはありませんが、青山KU歯科は今日も大忙しでした。

体調不良で一旦退職していたスタッフが来週から復活。
その打ち合わせも兼ねて、一緒にランチをしました。

・・・そこまでは良かったのですが。

診療終了後、麻布十番に打ち合わせのため移動。
雲行き怪しくまさかと思っていたら・・・、

2012012321420000.jpg

あっという間にこの雪景色。

久々の雪の東京です。

明朝は交通機関が麻痺するかな・・・。
心配です。


posted by Dr.K at 23:40| 診療風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

蟻月

3つのオペが終了してクタクタになりました。
なので、終了後はエネルギー注入。
ミニ反省会。

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蟻月 恵比寿店

もつ鍋といったらやはりここですよね。
しょうゆ味をちゃんぽん麺まで美味しく頂きました。

さつま揚げと馬刺しもいけます。
そしてここはスイーツも有名。

元気が出ました・・・。^^


posted by Dr.K at 00:44| ホッと一息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月22日

インプラントオペ見学

今日は日曜日ですが大忙しの渋谷KU歯科です。
なんとインプラントオペは3ケース。
全て難しい内容のオペで、見学の先生や衛生士さんがいらっしゃいました。

1つ目のケースは、補綴物を見据えたガイデッドサージェリー。接着でなくあえてスクリュー固定式のかぶせ物にした場合、インプラント埋入方向が非常に重要になります。接着タイプと違い角度補正ができないので、両隣在歯とのコンタクトなど様々な部分で注意が必要になります。

2つ目のケースは、下大臼歯部に2本のインプラントを埋入し、上顎にはサイナスリフトで骨補填を同時に行うケース。上顎洞粘膜に若干の肥厚があり難しいケースでしたが、無事十分量の骨補填が終了しました。骨質が非常に軟らかく大変でした。

最後のケースは前歯のリカバリーケース。大規模な骨欠損がある上の前歯に4か月前にブロック骨移植を行いました。その部位にインプラントを埋入して、更に骨補填を行うという機能性と審美性が要求される難しいケース。事前に血液を採取し遠心分離機しておき、凝縮されたゼリー状の成長因子の塊で表面を多い治癒促進を図りました。

参加された先生方から嬉しい御礼メールをたくさんいただきました。私の主宰する勉強会への参加申し込みも頂いております。ありがとうございます。偉そうなことを言える立場ではありませんが、1つだけ自信を持って言える事は・・・、

「私は現役の臨床家」

です。

今でももちろん現役でものすごくたくさんの患者様を拝見し診療しています。セミナー講師としてメーカーなどから渡された資料を棒読みするのではなく、毎日自分が行っている日常臨床での情報を提供しています。なので、自分なりの工夫の紹介も多いですし、メーカーの圧力に屈しない正直者であるが故の生の意見が多く、参考になることが多いのだと思います。

頂いたメールの中に、「予想外の出来事をトラブルにせずに想定内にする準備」を評価する声を頂きました。ありがとうございます。歯科診療は1つとして同じケースはありません。患者様の年齢や性別も違えば、生活習慣も人それぞれです。そこに行きつく過程も全然違います。同じ患者さまだって、前回と今日では体調や精神状態が違うかもしれません。そういった細かな変化を見逃さず、その時々の状況に合わせたベストな対応をスピーディーに行える対応力・・・。そういったところを評価頂いたのだと思います。

しつこいですが、これもひとえに「マニュアルにたよらない」歯科医院作りをしてきた結果だと自負しており、それはこれからも変わらず仲間にも伝えていこうと思います。自分で考える力、対応力を養うためのスタッフ教育をこれからも充実させていきたいと思います。

遠方から参加された先生、スタッフの方、大変お疲れさまでした。





posted by Dr.K at 23:59| インプラント研修 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月21日

いいリズムのインプラントオペ

極寒の東京世田谷です。
昨晩の雪はたいしたことなかったですが、
風がかなり冷たくダッフルコートが大活躍してます。

今日の三軒茶屋世田谷KU歯科はインプラントオペが2ケース。

最初のケースは下顎6番の中間歯欠損。
二股に分かれている根が又裂きのような状態になり、
その亀裂から細菌感染を起こして周囲の骨を腐敗させた。
その為頬側の骨は大きく欠損し、舌側との高さの差は約3~4ミリ。
簡単そうに見えるが埋入ポジションが限定される意外と難しいケースです。

KK2.jpg

インプラント埋入後に自家骨と補填材を移植。
まだ完全に出来上がっていない幼弱な歯肉を慎重に縫合。
ボリュームムアップのために完全閉鎖が困難になるが、
できるだけテンションフリーで唾液から守らなければならない。

約15分ほどのスムーズなオペでした。

縫合終了後、

「終わりましたよ」

と、私が声をかけると、

患者様は、

「いいリズムでした^^」

と安心した声で感想を・・・。

初めてのインプラントオペでだいぶ緊張されていたようですが、
予想よりも楽だったようで、そういう意味の「いいリズム」だったようです。

なんとなく嬉しくなってここで書きました。
単純な私はご機嫌でこれから本日2つ目の手術に向かいます。

いいリズムのインプラントオペを目指します!




posted by Dr.K at 10:38| インプラント治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サイナスリフト

嵐の金曜日はインプラントオペが2ケース。
午前はソケットリフトのケース。
午後はサイナスリフトのケース。
ともに骨量不足でそのままインプラントを入れることができず、
増骨しなければインプラントを入れることができない。
相変わらず、シンプルで単純なケースがほとんどないKU歯科です。

MT3.bmp

上顎5.6番に2本のインプラントを埋入予定。
手前(左)はともかく、奥(右)は上顎洞底までの厚みはわずか1ミリ。
ということで、サイナスリフトを行うことになりました。

頬骨側壁をピエゾサージェリー(超音波骨切り)で開窓し、上顎洞粘膜をやぶらないように剥離挙上する。その後、手前のみインプラントを埋入し、奥は補填材を填入。

MT4.bmp

4,5カ月経過後に奥にはシンプルな術式で改めて埋入する。サイナスリフトは、既存骨量が限りなく大きく不足している場合に必要な骨補填テクニックで、難症例のインプラント治療を行う歯科医には欠かせない基本テクニックである。
ソケットリフトでインプラント埋入をしようとして誤って上顎洞粘膜が破れてしまった時には、サイナスリフトに切り替えて対応しなければならない。つまり上顎臼歯部の骨量不足のケースには必ずできなければいけない。

骨補填、インプラント埋入、縫合までで約30分。
スムーズな手術でした。
ピエゾサージェリーは本当に安全で使いやすい器具です。

明後日の日曜日。
渋谷KU歯科でインプラントオペ研修コースが開催されます。
1日で3ケースのインプラントオペを行う予定です。
本日行ったサイナスリフトも行います。

偶然ですね・・・。

今日も忙しい1日でした。


posted by Dr.K at 02:44| インプラント治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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