2010年10月19日

いつのまにか矯正治療

矯正治療で歯列不正を治したい。
でも、装置が目立つのはどうしても嫌だ。
取り外し可能なプレート矯正なら、そんなご希望をかなえられるかもしれません。

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装置をはめている状態の写真です。
はまってしまえばほとんどわかりません。
なので、皆さん日中も装着したまま。

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右が今日まで2週間使用したプレート。
左が本日お渡しする新しいプレート。
2,3日は少しきついです。

全ての症例に対応できるわけではありませんが、
かなりの範囲で適応範囲が広がっています。

いつのまにか矯正治療。

実現できるかもしれません。




posted by Dr.K at 23:14| 診療風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

栃木の後輩から電話

昨晩、栃木の後輩Sから電話が来た。
青山KU歯科での診療が終わり、地下駐車場で車に乗り込んだ直後だった。

彼は現在の地で開業する前に、とても有名な先生の下で勤務していた。
そういうこともあって、知識も豊富だし良く勉強している。
私の主催するing(スタディグループ)のメンバーでもある。

今年もあと2ヶ月ちょっととわずかであるが、日本のインプラント業界ではとてつもなく大きな動きがある…………予定だ。
複数のインプラントメーカーの新しいプロダクトの承認が次々におりそうなのだ。
今やガラパゴス諸島状態になっていた日本のインプラントシステムが、ようやく海外と同じ状態になるのである。今までは、海外の学会や勉強会に出かけていた先生や、その先生のレクチャーを受けていた一部の先生のみが知っていた情報が、一気に雪崩のように新情報として押し寄せてくる。
それらをきちんと理解し、自分にとって何が最も適切なのかをきちんと見極めなければならない。
そんな情報交換や、これからの歯科臨床について約20分ほどディスカッションは続いた。

無骨な男ではあるが、気合が入った後輩なので私は大好きだ。
共に高い山を目指そう。
なあ、S君。


posted by Dr.K at 19:15| インプラント研修 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

高齢者のインプラント治療

長寿大国日本
80歳でも皆さんお元気です。

元気の秘訣は美味しく食事をする。
家族と同じものを自分の歯で食べる事が重要なのです。

大きな手術になると身体に負担をかけるので、
できるだけシンプルでメンテナンスしやすい方法を考えます。

取り外し式のインプラントも1つの選択肢ですが、
最近KU歯科には、「固定式インプラント」を望まれる80歳以上の患者様が増えています。

もちろん、体調の把握をきちんとした上で麻酔薬や抗生剤、鎮痛剤も考慮します。
骨が不足している場合でも、できるだけ大掛かりな骨移植にならない方法で考えます。

本日のインプラント手術。
83歳のおばあちゃんです。
とてもお元気で、お嬢様と一緒に通院されています。
ちなみに、お嬢様も治療を開始されました。

1ヶ月前に抜歯した下顎臼歯部に2本のインプラント埋入。
骨質も良好で、1本のみ少量の骨補填。
約15分ほどの手術でした。

お声をかけながらゆっくりと…。
途中、OKサインを出される余裕もありました。^^
3ヵ月後には、歯が入ります。
お楽しみに。


posted by Dr.K at 18:29| インプラント治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

白くて強度のある歯

白くて強度のある歯

これは、歯科医にとって永遠のテーマです。
審美性を追及すればするほど、咬耗や破折などのトラブルのリスクは大きくなる。
特にインプラントは歯根膜というクッションがないので、わずかな咬みあわせのエラーが大きな問題に発展することも少なくない。
それとは関係なく、人間の歯は自然に磨り減るもの。定期的なチェックと微調整などのメンテナンスが重要だ。時間の経過と共に必ず変化するものだから…。

白くて強度のある人工歯。
現時点で最も優れているものといえば、e.maxでしょう。
e.maxは二ケイ酸リチウムガラスセラミックス。

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CAD用ブロックタイプとプレスタイプがあり、当医院では両方を採用している。
曲げ強度360MPa、ビッカース硬度5800MPaという強力な素材でありながら、半透明から不透明まで様々なタイプのブロックがあり審美性も優れています。

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セレックでシミュレーションし、最終形態をデザインします。
焼結前は紫色をしたe.maxブロックをセレックに取り付けミリング開始。

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e.maxの粒子は細かいので正確なミリングが可能です。
適合精度はエンプレスブロックよりも間違いなく向上しています。

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約850度のクリスタライゼーションを行うことで、二ケイ酸リチウムガラスセラミックスが結晶化します。その時、0.2%の体積収縮を起こしますが、それは事前にブロックをミリングする時点で計算されています。

先日注文した50個のブロックが到着しました。
今後更に活躍の場が広がっていくと思われます。^^


posted by Dr.K at 12:40| 診療風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

他医院からインプラント治療依頼

最近、近隣の先生からのインプラントオペの依頼が増えています。
今月も2つの医院から2人の患者様をご紹介されました。

下両奥歯が全て欠損しているケース。
インプラント治療を御自分では行わない先生は、固定式をご希望されている患者様をお連れになって当医院でCT撮影を行い、上部構造装着までを当医院で行うことになりました。

上奥歯が欠損し、骨不足なケース。
上顎洞周辺の骨量が著しく不足しているために、骨補填とインプラント埋入を同時に行えない状態。
上顎洞内に骨補填するサイナスリフトと歯槽頂側の補填の為のブロック骨移植の両方を行うことになりました。入れ歯は絶対嫌ということなので、少し時間はかかりますががんばりましょう。

インプラント治療の流れ

@ 基本検査(口腔内全体チェック・レントゲン撮影・写真撮影・スタディモデル作成など)
A 精密検査(デンタルCT・3Dシミュレーション)
B 基本処置・前準備(クリーニング・仮歯製作など)
C インプラント手術
D 術後消毒・チェック
E 経過観察
F 2次手術(大半の場合、同時角化歯肉造成を併用)
G 仮歯装着(固定式仮歯にて咬合確認)
H 最終型採り・咬合採得(個人トレーにて精密印象)
I 試適(咬合・色・形態の最終確認)
J 最終装着・メンテナンス指導
K チェック(微調整と清掃チェック)
L 定期健診へ(担当衛生士によるリコールへ)


当医院は、複数のインプラントシステムを採用しています。
各システムで特徴があり、多少の利点欠点があります。
患者様に最適なシステムを選択いたします。

インプラントメーカー

・カムログ
・ストローマン
・ジンマー(スクリューベント・スプライン)
・ノーベルバイオケア(ブローネマルク・リプレイス)
・アストラ
・デンツプライ(ザイブ・アンキロス)
・3i
・SPI


インプラント治療に関係する設備

・デンタルCT
・CO2レーザー
・ピエゾサージェリー(超音波骨切り)
・シンプラント(シミュレーションソフト)
・オステル(骨結合計測)
・高圧滅菌器
・遠心分離機(PRP)
・生体モニター
・オペ室


インプラント治療に関係する材料

・縫合糸(吸収性・ゴアテックス・ナイロン)
・骨補填材(β‐tcpなど)
・膜(吸収性・非吸収性・チタンメッシュ)
・ボーンスクリュー

補助手術

・ソケットリフト
・サイナスリフト
・ベニアグラフト
・スプリットクレスト
・CTG
・FGG
・口腔前庭拡張術
・小帯延長術

インプラント上部構造に関するシステム

・セレック
・ZENO
・LAVA
・プロセラ
・KATANA


あらゆるインプラントシステムに対応できるように準備をしております。
それが本当の意味のインプラントセンターであると考えるからです。
すでにインプラント治療が始まって40年以上が経過し、リカバリーが必要なインプラントを抱えた患者様が増えてきています。これからはもっと増えてくるでしょう。なので、複数の準備が必要なのです。
長期的に幅広くサポートできるようにインプラントセンターとしての役割を確立して行きたいと思います。

その他

・ストレスフリー(麻酔認定医による静脈内沈静法・笑気麻酔)
・年間800症例6000本以上の実績


患者様のストレスを最小限にするために、様々な準備をしています。
ストレスを忘れさせる静脈内沈静法もその1つですが、確実でスピーディーな手術で術後の痛みや腫れを最小限にすることが可能です。もちろん個人差はあるものの、術後の痛みや腫れの大きさは、治療時に患者様に与えるダメージと比例します。

インプラントは顎骨に埋め込む人工物です。
生体に残るものですので、厚生労働省の基準では最高レベルの医療器材に入ります。
エビデンス(科学的根拠)の低いものを使用するわけには行きません。
そして、医療行為は物ではなく一連の技術です。
コスト削減の為に重要な部分を省いたりできるものではありません。
なので、価格競争はとても危険な兆候であると考えます。
安全性が損なわれてしまってはなりません。

正しい知識と技術と経験を持つ志の高い歯科医が行うインプラント治療。
機能性に優れ、審美性が高く、長期安定性の良いインプラント治療。
ストレスの少ない、安全性の高いインプラント治療。



KU歯科グループ「東京予防インプラントセンター」では、皆様の快適な口腔環境を支えるためのお手伝いをいたします。

何卒、ご理解のほど宜しくお願いいたします。


posted by Dr.K at 07:56| インプラント治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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