2010年10月18日

SAS(睡眠時無呼吸症候群)

SASといってもサザンオールスターズではありません。
睡眠時無呼吸症候群というとても恐ろしい病気です。
最近、耳鼻科の先生からご紹介が多いのでご説明します。

睡眠中10秒以上呼吸が停止すること
無呼吸が5回以上繰り返されること


SAS(睡眠時無呼吸症候群)と言います。
いびきや昼間の眠気、熟睡感がない、起床時の頭痛などの症状があり、SASは生活習慣病と密接に関係しています。
そのまま放置すると生命の危険に及ぶこともあるので、とても危険な病気です。

睡眠時無呼吸は、上気道閉塞により起こり、原因は、首周りの脂肪、扁桃肥大、アデノイド、気道へ舌が落ちる、巨舌症、鼻が曲がっているなど様々です。肥満している人がほとんどと思われがちですが、日本人は顎が小さく気道がふさがれやすいので痩せているのにSASである方も多いのです。

終夜ポリグラフィー(PSG)という検査で、睡眠状態(眠りの深さや質)と呼吸状態を計測し、脳波や心電図、胸部・腹部の動き、鼻からの気流、動脈血中の酸素の量を連続して計測します。
呼吸状態だけを測る簡易検査もあります。PSGを実施する前に簡易的に検査をする必要がある場合や、緊急性のある場合などに用いられます。
それらの結果を踏まえて総合的に医師が診断します。

治療は、内科的治療、歯科装具、手術に分けられます。

その歯科装具をスリープスプリントと呼び、上気道閉塞を起こさせないようにします。
器具の具体的な写真等は改めてご紹介します。

・・・・・。

私が身をもってこのスリープスプリントを体験したいと思います。
だって私、思い切りSAS。(汗)
SASって言ってもバッグじゃありません。




posted by Dr.K at 19:00| インプラント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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