2010年08月18日

削らない歯科治療

ブログタイトル

「削らない歯科治療」

の、意味を質問されることがあります。

歯そのものは健康なのに歯並びが悪い場合は、矯正治療をお勧めします。ただし、歯周病が進行しすぎていたり、他の理由で矯正治療を行った場合にリスクが大きくなってしまうようなケースは別です。

虫歯治療も虫歯しか取りません。型を採って接着剤でつけるタイプにすると歯を削る量が多くなります。もちろん大きな虫歯でそうせざる得ない場合もありますが、できるだけ虫歯部分のみを削除して、流し込みタイプの充填を行うようにこころがけています。

歯がない、もしくは保存不可能でこれから抜歯しなければならない場合は、インプラントを第一選択に考えます。安易に前後の歯を削るブリッジにはしません。ブリッジにすれば咬みあわせの負担も増え、清掃もしにくくなります。もちろん様々な理由でインプラントが不可能な場合もありますが、欠損部分はできる限りその部分だけで補えるインプラントがベターです。

健康な歯を長期維持できるように定期健診をお勧めします。画一的なメンテナンスでなく、それぞれの口腔環境や生活環境に合わせた形のファジーな対応をこころがけています。大規模な治療が終了したあとも、今健康な歯の方も、定期健診が重要です。

こういった考え方が、

「削らない歯科治療」

であり、

何が何でも削らない、
虫歯があるのに削らない、

のではありません。

ようするに、

「できるだけ削らなくてすむ歯科治療」

を心がけているということです。

ご理解いただけましたか???

最近こういったコンセプトが浸透してきたようで、目的意識の強い患者様がとても多くなり大変嬉しく思います。^^
ホームページやブログ、そして先日恥ずかしながら執筆した本、新聞や雑誌記事など、様々な場面でKU歯科クリニックのコンセプトを目にする方が増えてきている結果だと思います。

そんな堅苦しく考えないでもいいので、1度御相談にいらしてくださいね。



posted by Dr.K at 19:16| KU | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

矯正治療の相談が…

最近、矯正治療の相談患者様が増えています。
ブログタイトルのように、

「削らない歯科治療」

が、コンセプトのKU歯科ですから当然です。

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矯正治療のメリットは、見た目の歯並びが良くなる事だけではありません。
歯列がきれいに揃うことで、唾液が汚れを流しやすくなり、溜まった汚れも掃除しやすくなります。

上左の写真のように奥歯でしかかみ合ってなければ、長期的には奥歯が負担過剰で問題が起きる可能性が大きいのです。
上左の写真のように一部の反対咬合があることで、物をすりつぶすような横の動きがスムーズにいかなくなることもあります。

つまり、歯列不正は審美的問題だけでなく、大半のケースで咬合のアンバランスが同時に起きていることがほとんどなのです。

現代人はだんだん顎が小さくなってます。
硬いものを食べなくなってきたので、えらの張った大きな顎が必要なくなり、ヒトそのものが進化しているのです。
でも、歯の本数や歯のサイズはあまり変わりません。
座る人数も、人間の身体のサイズも変わらないのに、座るイスだけが小さくなっているのです。
そんな理由から歯列不正が増えているのです。

矯正相談、御待ちしております。^^

posted by Dr.K at 18:12| 診療風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

患者様は歯科医の奥様

2ヵ月半前に抜歯。
膿が大きく、大きな骨欠損ができた下顎7番。
なので、神経までの距離も近い単純に見える難症例。
しかも、患者様は神奈川県の某有名歯科医の奥様です。

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全層弁フラップで骨形態を確認。
CTで確認していた以上に骨再生がうまくいき、ほぼ平らな状態。
抜歯時のソケットプリザベーション(骨再生を促進させる為の準備)は重要です。

少し舌側寄りに埋入。
GBR不要。
単純縫合で4針。

カムログインプラントシステム 4.3X9mm を選択。

ご主人にメールで報告いたしました。
お疲れ様です。^^

ちなみに本日はインプラントオペは5症例。
暑さに負けないようがんばります。^^

posted by Dr.K at 11:13| インプラント治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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