2010年08月31日

インプラント治療費

最近インターネットで、格安インプラント広告を目にすることが多くなってきました。
私が歯科医になった頃は1本100万円以下ではできなかった特別なインプラント治療が、今では物販のような価格競争がおきるような状況にまでなってしまったのです。

インプラント治療は「自由診療」なので、各医院が自由に治療費を設定できます。
KU歯科グループのインプラント治療費は、約30〜60万円程度。
これは、10数年前にインプラント治療を導入してから変わっていません。
前後の健全歯を2本削り、繋がった3本1ピースブリッジの平均価格が25〜30万円。
ブログのタイトルにもあるように、「できるだけ歯を削りたくない」治療方針の私ですので、安易にブリッジにして欲しくないという気持ちから、ブリッジと大きく変わらない治療費を設定しました。

インプラント治療の流れ

@ 基本検査(口腔内全体チェック・レントゲン撮影・写真撮影・スタディモデル作成など)
A 精密検査(デンタルCT・3Dシミュレーション)
B 基本処置・前準備(クリーニング・仮歯製作など)
C インプラント手術
D 術後消毒・チェック
E 経過観察
F 2次手術(大半の場合、同時角化歯肉造成を併用)
G 仮歯装着(固定式仮歯にて咬合確認)
H 最終型採り・咬合採得(個人トレーにて精密印象)
I 試適(咬合・色・形態の最終確認)
J 最終装着・メンテナンス指導
K チェック(微調整と清掃チェック)
L 定期健診へ(担当衛生士によるリコールへ)


大半の患者様がインプラント治療のみで完結することは少なく、歯周病や虫歯など混在した問題を抱えています。口腔疾患は常に様々な問題が混在しています。なので、上記の流れの中に他の治療をタイミングよく入れていくことで、無駄な時間を過ごすことなく効率よく治療を進めることができます。

当医院は、複数のインプラントシステムを採用しています。
各システムで特徴があり、多少の利点欠点があります。

インプラントメーカー

・カムログ
・ストローマン
・ジンマー(スクリューベント・スプライン)
・ノーベルバイオケア(ブローネマルク・リプレイス)
・アストラ
・デンツプライ(ザイブ・アンキロス)
・3i
・SPI


アジア人は世界一歯肉や骨が薄いといわれています。
日本人は、口腔意識はあまり高くないといわれています。
残念ながら、先進国の中で最悪とも言われています。
なので、その人固有の環境に合わせた最適なシステムを提案するようにしています。

インプラント治療に関係する設備

・デンタルCT
・CO2レーザー
・ピエゾサージェリー(超音波骨切り)
・シンプラント(シミュレーションソフト)
・オステル(骨結合計測)
・高圧滅菌器
・遠心分離機(PRP)
・生体モニター
・オペ室


インプラント治療に関係する材料

・縫合糸(吸収性・ゴアテックス・ナイロン)
・骨補填材(β‐tcpなど)
・膜(吸収性・非吸収性・チタンメッシュ)
・ボーンスクリュー

補助手術

・ソケットリフト
・サイナスリフト
・ベニアグラフト
・スプリットクレスト
・CTG
・FGG
・口腔前庭拡張術
・小帯延長術

インプラント上部構造に関するシステム

・ZENO
・LAVA
・プロセラ
・KATANA


あらゆるインプラントケースに対応できるように準備をしております。
それが本当の意味のインプラントセンターであると考えるからです。
すでにインプラント治療が始まって40年以上が経過し、リカバリーが必要なインプラントを抱えた患者様が増えてきています。これからはもっと増えてくるでしょう。なので、複数の準備が必要なのです。
長期的に幅広くサポートできるようにインプラントセンターとしての役割を確立して行きたいと思います。

その他

・ストレスフリー(麻酔認定医による静脈内沈静法・笑気麻酔)
・年間800症例6000本以上の実績


患者様のストレスを最小限にするために、様々な準備をしています。
ストレスを忘れさせる静脈内沈静法もその1つですが、確実でスピーディーな手術で術後の痛みや腫れを最小限にすることが可能です。もちろん個人差はあるものの、術後の痛みや腫れの大きさは、治療時に患者様に与えるダメージと比例します。

インプラントは顎骨に埋め込む人工物です。
生体に残るものですので、厚生労働省の基準では最高レベルの医療器材に入ります。
エビデンス(科学的根拠)の低いものを使用するわけには行きません。
そして、医療行為は物ではなく一連の技術です。
コスト削減の為に重要な部分を省いたりできるものではありません。
なので、価格競争はとても危険な兆候であると考えます。
安全性が損なわれてしまってはなりません。

正しい知識と技術と経験を持つ志の高い歯科医が行うインプラント治療。
機能性に優れ、審美性が高く、長期安定性の良いインプラント治療。
ストレスの少ない、安全性の高いインプラント治療。



KU歯科グループ「東京予防インプラントセンター」では、皆様の快適な口腔環境を支えるためのお手伝いをいたします。

何卒、ご理解のほど宜しくお願いいたします。



posted by Dr.K at 18:12| インプラント治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2週連続セミナー

今週末は、

ストローマンインプラント マネージメントセミナー

です。

診断・治療計画の立案、治療スケジュールの立て方。
チームアプローチの重要性や、トラブルケースの考察など。
ハンズオンは、インプラント埋入時の注意事項と簡単にできる歯周外科手術。
予後メンテナンスの重要性。

これを、1DAYで行う盛りだくさんの内容になっております。
すでに20名以上の参加申し込みをいただいているようで。
御高名な先生も申し込みいただいてるとのこと。
恐縮です。

資料作りが大変です。


posted by Dr.K at 12:23| インプラント研修 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

審美歯科治療のメンテ

インプラントも、セラミッククラウンも・・・、
矯正治療も、天然歯も・・・。

定期健診は大切です。

人間の身体は日々変化しており、
お口の中も例外ではありません。

なので、定期的なメンテナンスはとても重要です。

MK-1-正面.gif mk-2-正面.gif
治療前               治療後

MK-1-咬合.gif MK-2-咬合.gif
治療前               治療後

歯肉整形後に、2本のオールセラミッククラウンを装着。
下前歯の歯肉の色が黒ずんでいるので、メラニン色素を除去し、レーザーできれいにしました。
3ヶ月経過していますが、かみ合わせ、歯肉ともに良好。

治療回数  6回。
治療期間  2ヶ月。
治療中   仮歯で生活への影響ゼロ。

また、3ヵ月後お待ちしてます。^^


posted by Dr.K at 00:24| 診療風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月30日

歯科医院の設備投資

近代歯科医院マネージメントにおける設備投資の優先順位。

数年前、日本を代表する歯科医Y先生が
「これからの歯科医の3種の神器は…」
ということで、

CT
CAD/CAM
マイクロスコープ


が必須のアイテムであると言われました。

実際その時代が到来して、さすがY先生の言われることは間違いないなと感じてます。
Y先生の先を見る目は間違いないですからね。

ただしこの全てを購入したとすると、地方の小さなテナント歯科医院が2件ほどできるほど莫大な金額になります。なので、その需要がない歯科医院や、活用頻度を見出せない医院はいわゆる過剰投資になってしまうのです。

マスコミでも話題になるくらいの厳しい歯科業界ですから、過剰投資をする余裕は1ミリもないでしょう。このブログは歯科材料メーカーやディーラーさんもたくさんご覧になっていると聞きます。なのでこんなことを書くと叱られてしまうかもしれませんが、業者さんも販売して終わりでなくその後の活用などをきちんとアドバイスして販売してほしいと思います。もちろん、購入する側の歯科医院はもっと考えなければなりませんが…。

私の医院はCT設備をセンター化しています。
KU歯科の5医院だけでなく、50件以上の先生方のCT撮影依頼をうけています。
そのCTの診断方法などをレクチャーする勉強会も行っています。

3種の神器のなかで、1番最初に購入したのがCTでした。
それはなぜか???

CTは診断に使うものだからです。

sample-1-2.jpg

CTをインプラントのシミュレーション専門に使用している先生もいらっしゃるようですが、CTの用途はもっともっと幅広いです。
埋まっている親知らずの3次元方向を確認することや、神経治療の際の根の走行チェック。
顎関節撮影や、矯正治療の診断に至るまで、あらゆる精密診断に有効な情報になるのです。

もちろん、

CAD/CAM
マイクロスコープ

も大切ですが、全ては正しい診断ができてからの処置の為の道具です。
入り口が不正確なままでは、その後使用する素晴らしい器材も威力半減。
なので、ぜひCT活用をお勧めします。

数件の先生方で共有する形態でも構わないので、CT撮影を簡便に行える環境にすることが近代歯科治療の入り口と言っても過言ではないでしょう。

医療は正しい診断からスタートです。


posted by Dr.K at 15:13| インプラント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

患者様は歯科医師

患者様は女性歯科医師。
6月に下顎7番の古い被せ物が歯根破折の為コアごと脱離。
根が完全に折れていたので、泣く泣く抜歯した。

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本日チェックで来院。
粘膜の治癒も良好で、インプラント埋入時にテンションフリーで完全閉鎖しやすそうです。
抜歯部位のインプラントは、多かれ少なかれ必ずGBR(骨造成)が必要になります。
その際の成功条件は、「唾液の侵入を防ぐ」ことが1番。
どんなに骨造成したとしても、唾液に汚染されてしまえば不成功に終わります。
縫合部が開いてしまったり、また閉じるために強く引っ張っるのはNGです。
緊張させずに分厚い良好な粘膜が早くできるように、抜歯時に前準備をしておくことが大切なのです。

何か、昨日のセミナーの続きになってきたみたいなのでこの辺で…。

ともかく、手術日をいつにするか決定しました。
同業者なので少々やりにくいですが。
最近多いな…。(汗)


posted by Dr.K at 11:07| インプラント治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

5分間インプラント手術

青山KU歯科の朝は早い。
今日も朝9時からのアポイントです。
某有名社長様の初めてのインプラント埋入手術。
少し緊張されています。

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事前に撮影済みのCTで簡単なシミュレーション。
骨量、骨質共に問題なさそうです。

局所麻酔は1カートリッジ。
全層弁剥離は歯槽頂から6番遠心ポケットのみ。
骨整形し、ラウンドバーにてスターティングポジション決定。
パイロットドリル、テーパードドリルと順に広げていきます。
下顎臼歯部は骨が硬すぎて後々トラブルになるケースが多い。
D2レベルの骨質であるが、慎重に広げていきます。
タッピング(ねじ切り)後に、コントラ埋入。
オーバートルクにならないように細心の注意をはかります。
単純縫合を3針。

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カムログインプラントシステム 3.8X9mm を選択。
約5分間のインプラント埋入でした。

初体験のインプラント手術はいかがだったでしょうか???
あっけなく終わりましたね。^^


posted by Dr.K at 10:42| インプラント治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月29日

本、売れてるみたいです

なんだか本が売れているみたいです。
びっくりです。

Amazonの歯関係書籍で5位。
歯科補綴学で堂々1位を獲得。

これがどうすごいのかわかりませんが、
ある人に指摘されました。

9784779004612.jpg  

「インプラント治療のすべて」 

梅田和徳著
全230ページ 定価1300円+税
    幻冬舎ルネッサンスから発売中


購入はこちらから ← Click here!

宜しくお願いします。



posted by Dr.K at 22:39| 歯のよもやま話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

セミナー終了

MI(低侵襲)インプラントセミナー初日が終了しました。
今年度後半ロングコースの初日の今日は頭の体操。
インプラント及び歯科治療全体の考え方をレクチャーする1日です。
おそらく、技術的な部分のみの習得を目指している人にとっては退屈だと思うのですが…。
全ては正しい診断、適切な治療計画とスケジューリングあってのこと。
ここから始まるのです。
その重要性をきちんと理解していただけると、今日1日を振り返って有意義に思えると思います。

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北海道、新潟、神戸…。
遠方から参加していただいた先生方もいらっしゃいました。
ありがとうございます。

講演のみで、朝10時〜16時まではきついですね。
その間休憩は45分のみ。
体力不足を痛感しました。

次回、外科のハンズオンコースお楽しみに。


posted by Dr.K at 21:24| インプラント研修 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月27日

休養日

今日の渋谷KU歯科は30名以上の患者様が来院。
鎌田院長夏休みの為、山隈先生と二人でがんばりました。
初診患者様が4名、定期健診患者様が2名。
インプラント埋入手術は4ケース。
2次手術は2ケース。
大変な1日でした。

今日は自宅でのんびり休養。

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カムとペコに咬まれて可愛そうなチェブラーシカ。

日曜セミナーがんばります。^^

posted by Dr.K at 23:35| 診療風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

痩せ細った骨にインプラント

歯を抜くと骨が痩せます。
細い骨にインプラントを入れる場合、いろいろな方法があります。

・極細のインプラントを入れる
・細めのインプラントを入れ、不足した部分だけを同時に補填する
・横から骨の固まりを移植する
・骨を縦に割り広げながらインプラントを入れる

とにかくたくさんの方法と考え方があります。

患者様の年齢、ニーズ、かみ合わせ、骨質、生活環境などなど、
様々なことから最善の方法を考えます。

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こういった状況の下顎大臼歯にインプラントをご希望。
患者様は20代女性。
がんばってやるしかないでしょう。

約30分。
インプラント埋入終了。

どんな方法をとったかは、明後日のセミナーでお話したいと思います。
お楽しみに。^^


posted by Dr.K at 18:25| インプラント治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月26日

中目黒で焼き鳥といえば…

がんばった後は焼き鳥です。^^
中目黒にとんでもない焼き鳥屋を発見。

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「とりまる」。

軽井沢に良く行かれる方はご存知ですよね。
そう、予約の取れないあの「とりまる」さんです。

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軟骨スープは衝撃でした。

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もう何か忘れましたが、とにかく倒れそうです。
うますぎる。^^

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味以上に素晴らしいのが、マスター。
マスターは演歌しか聴かないそうで、
店内にかかるBGMも昭和演歌のオンパレード。♪
クールファイブ、石原裕次郎、八代亜樹・・・。
とても面白いマスター。
また、ゆっくりお伺いします。

2010082621410000.jpg 「とりまる」はこちら

明日もがんばれそう。

posted by Dr.K at 22:48| 食道楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大学生から取材

先日取材にいらした青山学院大学の学生さん。
本日再び写真撮影にいらっしゃいました。
ご苦労様です。

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院内のあちこちをデジカメでパチリ。
個室診療や、オペ室など、渋谷KU歯科のあらゆるところを撮影していました。
CT装置をレクチャーしたところ、大変興味を持たれたようで…。

なんでも、慶応大学の学生さん達と複数の大学生でマーケティングの研究をされているそうだ。
情報サイトを立ち上げるのだと…。
なるほどね〜。

ともかく取材ありがとうございます。^^

よろしくね。

posted by Dr.K at 22:37| ホッと一息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

前歯のインプラントは確実に…

本日、ホームページの掲示板に書かれたご相談。
タイムリーな質問です。

前歯が折れて1ヶ月前に抜歯。
インプラントご希望されているが、骨量がかなり不足している。
インプラント埋入時に不足部分のみを骨補填するGBRでやれないこともないが、前歯は審美的要求が最も重要な部分。長期的に骨も歯肉も安定させるには、大半のケースがブロック骨移植を必要とする。
おそらく、経験豊富な先生であれば皆そうだと思う。

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モリタ3DXデンタルCTをオペ室の大モニターに。
細部を確認しながら、3次元的にイメージ。

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W&Hインプランターで、正確なドリリング。
ブレのない安定した回転が重要である。

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メクトロンピエゾサージェリー(超音波骨切り)は、硬組織のみを安全に削合。
出血も少なく、切削効率もいい。

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マイジンガーフライスドリルでブロック骨を下顎親知らず頬側面から取得。
このケースは直径1センチ厚み7ミリ。

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ルフォーシステムボーンスクリューでブロック骨を固定。
メンブレンは不使用。

以上約20分ほどの骨移植でした。
千葉からいらした患者様でしたが、大変お疲れ様でした。

低侵襲(MI)と、必要なことをせずに安直に行うのとは違います。
急がば回れ。
確実な方法を選択しましょう。


これが、掲示板へのお答えです。

posted by Dr.K at 22:16| インプラント治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

MIコンセプトインプラント講演

相変わらず夏の猛暑が続いていますが、
個人的には今週末から秋の陣に突入です。

「MIコンセプトに基づくインプラント治療の基礎」

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術前の診査診断から低侵襲(ミニマルインベーシブ)なもので検討しなければなりません。MIトリートメントのコンセプトから実際の外科・補綴手技に至るまでいかにマネージメントすべきか、臨床に基づいた講演内容です。

準備が大変です。^^


posted by Dr.K at 08:03| インプラント研修 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月25日

歯医者で遺伝子検査

ワールドビジネスサテライトで、「歯科医院で遺伝子検査」を行う特集が放送された。
そういえば、先日私の医院にもセミナーの案内が届いていたなあ…。

口腔内粘膜を擦り取り検査センターに提出。
数日後に、もともと自分の持つ様々なリスクを知ることができるというわけだ。
例えば、両親を癌でなくしているので自分自身にそのリスクはあるかどうかを、この遺伝子検査で知ることができるのだ。
検査で元々自身の持つリスクを知ることで、予防医療に大きく前進できる。
まさに、対処療法から予防医学への動き。
すばらしい。

当医院ではかなり前から、「3DS」を取り入れている。
「3DS」とは、「デンタル・ドラッグ・デリバリーシステム」の略。
唾液から歯周病や虫歯になるリスクを知り、口腔内のバイオフィルムという膜を除去し、強制的に細菌数を減らして疾患リスクを減らしていく方法である。
これは、今回の遺伝子検診とは少し違う。

番組内でもコメントしていた方がいましたが、歯科医が安易に検査結果を患者様に伝えることなど、様々な部分で慎重にならなければならないと思いました。その検査結果が、生命保険加入時の診査に影響したり、結婚相手の将来の健康リスクを知ることができたり、いろいろな部分でデリケートな内容だからだ。究極の個人情報ですよね。
更に、検査結果の伝え方も重要である。
伝え方によっては、精神的なダメージを与えかねない。

しかも、遺伝子検査でわかるのはあくまで可能性。
例えば癌なんかは、先天的原因はたったの5%に過ぎない。
残りの95%は、ストレスやウィルスや生活習慣などの後天的原因がほとんど。
口腔内も同様で、元々唾液や歯質がいい人でも、メンテナンスが悪ければ問題は起きますからね。

そんなことからも慎重にならなければならないと改めて思いました。
でも、興味は大大大です。
クラブの先輩に、この分野の第一人者がいるので聞いてみたいと思います。^^

posted by Dr.K at 23:52| 歯のよもやま話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

親知らず抜歯の翌日

下顎でほぼ真横に埋まっている状態。

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現代人は顎が小さくなっているので、このての埋まり方はとても多い。
痛みや腫れがなくても、

・歯周病
・虫歯
・歯肉の炎症
・早期接触による不正咬合
・歯列不正


などなど、様々な悪影響を起こす。
全てとは言いませんが、なにかきっかけがあったら抜歯したほうが賢明です。
成人してから生えてくるのでとても厄介ですが…。

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昨日11時に抜歯したKU歯科スタッフ。
現在翌日の夜19時。
抜歯後1日半経過。

こんな感じです。
腫れ、痛み、ほとんどなし。

もちろん個人差もありますし、ケースによっても違いますが、
巷で言われているほど大変ではありません。
なので、親知らずは予防的に抜歯されることをお勧めします。

posted by Dr.K at 19:31| 診療風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

40男なので…

先日、やっちゃいました。

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水曜夜21時から、渋谷駅屋上のでフットサル。

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翌日はゴルフ。

籠坂ゴルフクラブという御殿場から20分ほどの夏ゴルフに最適なロケーション。

でも、猛暑の中大変でした。(汗)

かれこれ1週間以上経過しますが、

腰が…。

未だに痛いです。

運動不足だな。

なんとかしないと。

posted by Dr.K at 11:04| ホッと一息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月24日

頭隠して尻隠さず

カムの定位置。

ソファー角のクッションの下…というか隙間。

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たぶん隠れきってるつもりなんだろうが…、

尻は丸見えです。

病み上がりのカムでしたが、

すっかり元気でいつものカムでした。^^




posted by Dr.K at 23:38| ホッと一息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

親知らず抜歯後7時間経過

約7時間経過しましたが、

今のところ腫れはなし。

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痛みもありません。

経過良好です。^^

でも、今夜は腫れると思っていてください。(予防線)

腫れなければいいですが…。




posted by Dr.K at 17:56| 診療風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インプラントの定期健診

インプラントの定期検診は重要です。
 
天然の歯でも、差し歯でも、歯肉も骨も、口腔内は常に変化します。
インプラントの場合、ちょっとした変化が大きな影響を及ぼしてしまうことがあります。
なので、注意が必要なのです。

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前歯のインプラント治療と審美治療を行った患者様。
本日定期健診にいらっしゃいました。
歯肉の状態は良好。
かみ合わせも問題ないので、写真とレントゲン等の記録とクリーニングを行いました。
次回の検診時には3年目に入ります。

何事も、メンテナンスによって寿命が大きく変わります。
歯が例外ではありません。


posted by Dr.K at 17:47| インプラント治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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