そんな時代はとうに過ぎて、日本人も欧米人のようにきれいなスマイルをするようになってきました。
当然唇は大きくめくれるようになるので、歯そのものの美しさだけでなく、歯茎(歯肉)の形や色、バランスまでもがよく見えるようになったのです。



唇がめくれた時に、見える歯茎の量が多すぎると白い歯の印象が薄くなってしまう。
逆に全く歯茎が見えず、白い歯しかみえなければこれもまたNG。
その人のリップラインに合わせてバランスをとらなくてはならない。
不適合な被せ物が入っていたりすると、歯茎の色そのものが変色して暗くなっていることも良くない。
生体親和性はもちろんのこと、高い審美性を追及するためにも脱メタルは必須の治療方針であることは間違いない。
高さをあわせて左右対称にすることも重要である。
人間の顔は左右非対称が当たり前で、皆微妙にズレやゆがみがある。
当然歯列も同じで、目を結んだラインと平行であるとは限らない。
歯肉の付け根のラインと目を結んだラインにズレがあることはしょっちゅうであり、それをどういう風にバランスを整えていくかを考慮して治療を進めることが重要だ。
最近いろいろなところで歯茎(歯肉)のことについて書いているせいか、遠方から相談にいらっしゃる方が増えてきています。
若い女性だけでなく男性患者様も・・・。
こういう時代だからこそ相手に好印象を与える
SMILE ^^
を美しくしてみませんか?
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