2008年12月26日

グッドバイからはじめよう

昨晩は忘年会&送別会でした。
実は、世田谷KU歯科の院長であり医療法人京和会の副理事長である朝日保州先生が高知県のご実家に帰らなくてはならなくなり、来年からは非常勤になるのです。
そんなこともあって、暮れの忙しい中、たくさんの関係者のご参加いただきまして総勢50名近い賑やかな宴になりました。
みなさん本当にありがとうございました。^^

僕と朝日先生は年齢が1つしか違わず、正確にいうと学年が1つ違うだけで生年月日は半年ほどしか違いません。
個人の歯科医としては、優秀な彼に追いつかれまいとこの6年間死に物狂いで走り続けてきたような気がします。
インプラントの学会や勉強会にも随分いろんなところに一緒に行きました。
組織のナンバー2としても大きな役割を果たしてくれ、僕の目の届かない部分で随分助けられたことも多々ありました。
互いに意見がぶつかり衝突したこともありますし、様々なアクシデントを一緒に乗り越えてここまできました。
医療法人京和会が短期間でこれだけ大きく躍進できたこと、そして歯科医として私個人がスキルアップできたことは彼の力なくして語ることができません。
本当に本当に感謝しています。

そして・・・、
寂しい気持ちでいっぱいです。

asahi.jpg

朝日先生は新年から高知と東京を行き来する生活になりますから、これから京和会では非常勤になり、他は学会や講演会などで一緒に活動をしていくことになります。
まあ1、2月だけでも3、4回会う機会があるので、今までとあまり変わらないかもしれませんがね・・・。^^



昨晩最後に、「グッドバイからはじめよう」って佐野元春の古い曲を最後に熱唱しました。
中学生のころから僕が大好きなお別れの曲です。

とりあえず一区切りということで。
本当にお疲れ様でした。

るんるん 終わりは始まり・・・ るんるん
posted by Dr.K at 11:49| 診療風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月21日

越後湯沢でインプラント

週末は朝日先生と二人で越後湯沢へ。
「第一回 日本口腔インプラント学会専門医技術向上講習会」に参加。
1日半の集中講義でしたが、内容が濃くとても充実した時間でした。

2008122111030000.jpg

雪不足と聞いてはいましたが、噂通り駅周辺は全くの雪ゼロ。
苗場とかぐらあたりが数十センチ積雪がある模様で一部滑走可能との事。
私が子供の頃と随分違うな・・・
と、こんなところでも地球温暖化の進行を感じてしまいました。
posted by Dr.K at 22:12| インプラント研修 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月17日

今年最後の院内研修会

2008年最後の院内研修会。

081217_1959~02.JPG

本日のお題は、

1 インプラント手術前の口腔環境改善について

2 審美ゾーンのインプラント治療の成功条件

です。

途中高崎から参加の先生も1名加わり、その後はいつものごとく渋谷の街で反省会です。

大変お疲れ様でした。

2009年はこの研修会を外部の先生方にも開放して、更に活気のあるものにしていきたいと現在準備中です。^^
posted by Dr.K at 23:12| インプラント研修 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月16日

前歯インプラント治療の成功条件

前歯のインプラント治療を何をもって成功とするか?
当然咬合という機能性だけでなく、審美性が重要な要素であることは間違いありません。
では、何を持って審美性が優れているといえるのか?

1 出来上がりの歯が隣在歯と形や色の調和が取れている。

2 歯間乳頭がきれいに維持されている。

この2つが最も重要な成功のための構成要件になる。

1については技工士さんにお任せだから・・・という時代は一世代前の話で、今では最終補綴物を考慮してのインプラントポジションを決定するトップダウントリートメントが当たり前の時代。
インプラントオペの時点で、最終補綴物からシミュレーションした「位置、深さ、角度」を考慮しなければならないのである。

2については抜歯と仮歯が重要である。
抜歯時にいかに周囲組織にダメージを少なくし再生を図れるかがゴールを決めると言っても過言ではなかろう。
ダメージを与えて抜歯すれば、それだけその組織の再生を図らなければならなくなり、手術も複雑になり成功率も下がる。
そして最終補綴物が入るまでの間の仮歯も重要だ。
審美性も良くなければならないし、装着感も良くなければならない。
取れないように接着剤をベタベタに塗ってプラークが沈着し、周囲組織に炎症を起こしてしまったりしてもだめだ。
患者様からみれば、最後の歯が入るまで安心して過ごせるということも必要条件になる。
当然抜歯と同時に仮歯を入れなければならず、前準備が必要。
つまり、抜歯時にすでに勝負はスタートしているのである。

2008121618440000.jpg 外傷による歯根破折

抜歯時に周囲組織を傷つけない事が重要。
元々アジア人は骨も歯肉も薄いので、ダメージを与えないように歯だけを取らなくてはならない。

2008121618450000.jpg 抜歯後2週間

歯肉の退縮も最小限で治癒も良好。
抜歯時に細心の注意を払い組織再生の前準備を行っておくことで、短期間でこれだけスピーディーな回復が可能。

2008121618420000.jpg 抜歯後3週間でインプラント埋入

埋入時も周囲組織に配慮した術式で行う。
抜歯と同時にインプラント埋入を行う場合もあるが、その場合大半のケースが創面の閉鎖が困難になる。
人工材料をできる限り使用せず安全な手術を行うためには、逆に1ヶ月ほどの間隔を空けて幼弱な歯肉再生が始まってからのほうがベターであると考える。

私の講演やセミナーで何度も連呼しているが、治療開始の時点で何を行うのかが決まっているのとそうでないのとでは結果に大きな差が出てしまいます。
全体の治療方針を決めずに対処療法からスタートすることの多かった日本の歯科治療には限界があり、患者様の求めるニーズを正確に捉え、そのゴールに即した形で計画を立てる事が長期予後を決定する。

とりあえず抜歯。

しばらく経ってから・・・・・、

「ブリッジにしますか?インプラントにしますか?」

これでは結果は・・・・・XXX。

後戻りすることもできないし、そこから高いゴールを目指すには高い技術も必要になるうえに、間違いなく治療費も高くなる。
何といっても、痛みや腫れが大きくなり患者様のストレスが大きくなるのは間違いない。

最終的なゴールは、スタート時・・・いやスタート前の診断・治療計画の段階で決まっている。
posted by Dr.K at 19:00| インプラント治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月15日

エイベックスクリスマス

夜じっくりエイベックスビルのクリスマスツリーを見ました。
前にも書きましたが今年はナチュラルもみの木を使った豪華版。
とてもきれいです。^^

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右から、青山KU歯科院長吉野先生。
歯科衛生士の関谷さん。
そしてサンタクロース。
1番左が私・・・。

あせあせ(飛び散る汗)サンタになればよかったかな・・・。

posted by Dr.K at 18:28| 歯のよもやま話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月11日

インプラント出張手術 in 磐田

今年最後の浜松出張。新幹線

水曜夜に浜松入り。
今日は1日4人の患者様にインプラント埋入手術。
とても難しいケースばかりです。

2008121118520000.JPG

計12本の埋入でした。あせあせ(飛び散る汗)
肩に鉄アレイが乗っているのではないかと錯覚するくらいの、カッチカチの肩こりです。(まるでこぶのように・・・)

鰻にお寿司に、おいしいものをたくさんご馳走になりまして・・・。

品川駅22時半過ぎ到着〜帰宅は23時過ぎ。

疲れました・・・。眠い(睡眠)
posted by Dr.K at 23:36| インプラント出張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月07日

早朝ゴルフとダチョウ?

今年の夏は早朝ゴルフに数回行きました。
3時半くらいに出発して4時半過ぎにゴルフ場到着。
空が明るくなるのを待って5時前後にはスタート。
状況がよければスルーで回らせてもらい、なんとなんと1ラウンドが4時間ちょっとで終わってしまうのです!
その後朝食兼昼食をとっても10時過ぎにはゴルフ場出発。
都内に昼に戻り、午後から通常診療・・・。

最高でしょ!あせあせ(飛び散る汗)

苦笑いしている人もいると思いますが、3時半出発ということは3時前には起床するわけでして・・・。
3時前を夜とみなすか早朝とみなすかはさておき、とにかく1日がかなり長く、私にとっては最高のスケジューリングなのです。
前の晩に影響がありすぎですかね・・・ハハハ。^^

ある日のことです。
矯正の若松先生と二人で早朝ゴルフに行きました。
スタートホールの時点でまだ周囲は薄暗く、白々とうっそうとした雰囲気の中で緊張のスタート。
「さあ気合の3打目」なんてアドレスに入りふと左を向くと、なにか物体が2つ横切っていくではないですか。

こんなところに子鹿か?
背を低くして走っている人間か?
ダチョウなんているわけもなく・・・。
もしくは霊だったりして・・・。

未だになんだったのかわかりません。

ダチョウと言えば・・・。
最近かなり興味深いニュースがありました。↓

「ダチョウ抗体が新型インフルエンザに・・」 ←Click here

新型インフルエンザ関連のニュースが多くなってきましたね。
とても心配です。
ダチョウが救世主になってくれれば・・・。

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みなさん、帰宅後はうがいをお忘れなく!
posted by Dr.K at 12:41| ホッと一息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月06日

ソケットリフトテクニックの進化

上顎洞底が低く、インプラントを安定させるための深さが不足しているときに、様々な方法で上顎洞内に補填を行う。

頬骨に穴を開けて直視して補填するサイナスリフトは、術後の腫れと痛みがかなり大きくなり患者様にストレスを与えてしまう。
なので、できるだけその方法をとらずに、インプラントを入れる穴からだけの骨補填で済むソケットリフトテクニックで行うようにしています。
もちろんサイナスリフトでなければだめなケースもありますがね・・。

盲目であるために不安定要素の大きな方法という認識が一般的であったが、CTが日常臨床で使用されるようになった今、その評価や基準は大きく変わってきたように思う。
診断においては、2次元で計測していた時代と現在のように3次元で立体的にイメージできるのは途方もないくらい情報量に差があるし、また術後の確認も容易に確実に行うことができる。
ピエゾサージェリーという超音波骨切り装置を使用し、その振動で小さな穴から広範囲に上顎洞底を挙上することもできる。
つまり、事前情報が増え、器具器材が進化したことで「ピンポイントシンプル手術」が可能になったということです。
これは、歯科だけでなく医科における手術も一緒ですよね。

2008120517550000.jpg 2008120517570000.jpg

この写真のケースは、上顎4.5部に2本のインプラントを埋入。
そのうち奥の5番はソケットリフトテクニックで埋入。
水色部分が骨補填範囲。
手術時間は2本で約30分弱。
右写真はCTで正面方向からの写真。
サイナスリフトで行う上顎洞底挙上術と結果は何ら変わりはない。
変わるのは患者様の痛みと腫れ・・・。
もちろん小さいに決まってます。
posted by Dr.K at 15:34| インプラント治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月04日

歯肉の色の相談

最近、歯肉(歯茎)のご相談患者様が増えている。
おそらくとある女性ファッション誌で、歯肉の色や形が口元の美しさに及ぼす影響の大きさを取材されたからだと思う。

昔は人前で大きな口を開けて笑うなんていうのはご法度だった日本人女性も、今では欧米人のように自然な美しいスマイルをする方が増えたように思えます。
芸能人でもスポーツ選手でも、キラリと光る輝く白い歯は必須のアイテムですからね・・・。もちろん一般の方も。

そうなるともちろん露出が多くなるのが歯茎である。
歯の付け根の部分の歯茎の形は前にも触れましたが、歯茎そのものの色にも美しいきれいな歯の獲得のための大きな要素があることを忘れてはいけません。

歯茎の変色の原因は様々です。
もちろん低品質な金属クラウンなども要因の1つではありますが、やはりなんといっても喫煙者にその傾向は強く、人によっては唇の影に隠れてしまうと真っ暗(真っ黒)にさえ見えてしまう状態の方もいらっしゃいます。

その昔、薬品で表面の変色した歯肉を溶かし、新たに再生させる方法がありましたが、その方法だと深度の細かなコントロールができませんでした。
現在ではレーザーで表面を蒸散させるので、麻酔も術後の痛みもほとんど皆無に等しいくらいです。
ホクロやシミを皮膚科でとるのと同じようないイメージです。

IT 1.jpg 治療前
IT 2.jpg 治療後

このケースもかなり強い歯肉変色でしたが、無麻酔で約15分ほどのレーザー治療を行い、たったの1週間でこの状態です。
手術当日も痛みは全くなかったそうで、ストレスゼロだったと大変喜んでおられました。
とてもきれいですよね。^^



本日も某有名アパレルメーカー勤務の女性患者様が来院。
先週の歯肉のレーザー治療の成果を喜んでおられました。
かなり深いところがありましたので、今日もう少しレーザーで微調整を行い、来週最終チェックで終了。
患者様にもあまりにきれいになったので、少し紹介させてくださいとご了解をいただきましたので次回の結果をお楽しみに・・・。^^

posted by Dr.K at 16:27| 診療風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月03日

前歯のインプラント治療

前歯のインプラント治療は、審美性を長期維持させなくてはいけないのでとてもとても難しいです。
感染物の有無や骨量はもちろん軟組織の状態を正確に見極め、埋入のタイミングやポジションを十分に考慮したうえで手術を行うことが大切なのです。

本日は3週間前に歯根破折で抜歯した患者様の上顎前歯にインプラント。

2008120316240000.jpg

縦切開を入れない最小限の歯肉剥離で、約20分ほどで無事終了。
初めてのインプラント治療にかなり緊張されていた患者様はあっけない終わりに喜んでおられました。
良かったです。^^

これも抜歯時にインプラント治療のための準備を行っていたためで、最近本当に事前準備の重要性を感じています。
なので私セミナーの際には必ずと言っていいほど、「抜歯の重要性」をお話させていただいています。
抜歯時に様々な注意をすることで、その後の骨造成が促進されたり、粘膜の回復が良くなったり・・・。
唯一直接見て触れることのできるチャンスなわけです。
大切なのは当たり前ですよね。
でも、日本の歯科治療の大半はそうではないのが現実。
「インプラントにするのだったら抜歯時にああやっておけばよかった・・。」
なんて後悔しても戻れないのです。

「ゴールを見据えた歯科治療」

↑これ重要です。



私昔から学園ドラマに弱いのです。
金八先生はもちろんガースケ先生まで・・・。
すぐ涙してしまうんですよね。
で、私にとっての学園ドラマの基本はなんなのか???
もちろん、北野広大先生です!
「熱中時代」の水谷豊扮する北海道礼文島出身の熱血小学校教師。
これですよね。^^
今では「相棒」で有名ですが、私にとっては北野先生なんですよ。

2008120322010000.jpg

その北野先生・・・でなく水谷豊が歌ってるじゃないですか!
「カリフォルニアコネクション」るんるん
ちなみに私このドーナツ版(昔のシングルレコード)持ってました。
いい年のとり方してるなあ・・・。
若い方のために参考情報として、水谷豊さんの奥さんはキャンディーズの蘭ちゃんです。(ちなみに私はスーちゃんファンでしたが)

今度歌うかな・・・。

「ジ〜グ〜ザ〜グ〜」るんるん
posted by Dr.K at 23:57| インプラント治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月01日

緊急研修会

ついに12月だ。
早いものだな2008年。
のこり1ヶ月、ラストスパートがんばりたいと思います。

今日も青山KU歯科は混雑気味。
人数的には少ないのですが内容が濃いもので・・・。
今日も大変でした。
夜は緊急院内研修会。
本日は自由参加にもかかわらず20名以上のスタッフが研修室からあふれんばかりに大集合です。
途中、他医院からの参加者も加わっての充実した内容でした。
みなさんお疲れ様です。^^

街はすっかりクリスマスの雰囲気に。
寒くなりましたよね・・・。

kamu X.jpg

カムサンタも準備万端です。^^
posted by Dr.K at 22:06| 診療風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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