出席者はスイスのStraumann本社からCEO含め幹部スタッフ。
国内の大学関係者や全国の古くからのStraumannユーザー約100名ほど。
快晴の祝日、先週EAOバルセロナでお会いした先生方や、久しぶりに再会する先生など、とても和やかで賑やかないいパーティーでした。
今回のEAOで発表されたストローマンインプラントの骨レベルインプラント。
インプラントボディそのものを深く骨内に埋入することができ、ジョイントするアバットメントがプラットフォームスイッチングタイプになっている。
日本国内のインプラント治療は、元々粘膜や骨の薄いアジア人であることや、インプラント治療に機能性だけでなく長期審美性を求められる時代に突入したことで、様々な事を考えなくてはならない。
今回のEAOでも、ここ数年様々なところで叫ばれてきた「早期・即時」ということはほとんど皆無で、大半が「骨・粘膜をどうするか?」というトピック
スが多かった。(日本でも無理して急ぐ雰囲気は下火ですよね・・)
今までストローマンインプラントは、骨結合の安定感という絶対的なアドバンテージはあるものの、症例によっては審美的に維持させるには非常に苦労するということがありました。
ようやくそれが解決されようということなのです。
下顎前歯部などに使用する細いタイプでも、インプラントボディ内に四角が切ってあるので上部構造を製作するのもストレスがない。
・・・・・歯科関係者しかわからない話題になってしまいました。
要するに・・・・・、
医療は盲目になってはいけないということ。
治療法にも見方を変えれば選択肢はたくさんあるし、インプラントシステム1つとってもいろいろな事を知らなければいいものを選ぶことはできない。
「自分が最高!」と浮かれることなく、常に冷静に最も優れた安全なものを見極める力が大切だということです。
競争があって初めていいものができ、医療も進歩していくわけです。
渋谷で・・・・・、東京で・・・・・、日本で・・・・・、
どうのということも大切ですが、もっと広い視野で物事を見ると頭の中が変わってきますよ。
ドイツ・スペイン・スイス(一応治外法権なんで・・)に訪問して外国かぶれしている私でした。(爆笑)

歯科医である前に、人としてどんな人間なのかが重要ではないかと思います。
この独り言は、歯科治療だけでなく日常の中で感じていることをつぶやいています。


