2007年09月19日

理想的歯科医療

骨は痩せます。

補填した骨はもっと早く痩せます。

日本人は欧米人に比べて元々骨が細いです。

日本人は口腔内意識が欧米人ほど高くありません。(・・でした?)

では、どうしたら良いのか?

今ある自分の歯を健康に保つ。

今ある自分の歯には余計な負担をかけない。

メンテナンスをしやすくする。

これらを総合すると・・・・・、

・欠損部にはインプラント
 そのインプラントは過剰に太いものでなく細くて丈夫なものがいい。
 埋入位置も、骨の痩せにくい位置に入れる。

・歯並びを良くする為の矯正
 汚れが溜まりにくい環境にし、溜まっても清掃しやすくなる。
 
・予防メンテナンスは必須
 今の自分の歯を守るための守備的予防。
 インプラントや補綴を行った後の攻撃的予防。
 どちらもとても大切です。
 近い将来守備的予防のみになり、インプラントや補綴は消えますね。

もちろん欠損どころか、虫歯自体をなくしていかなくてはいけません。
残念ながら、まだ多くの虫歯や予後不良の歯がたくさんありますので・・。
全てを同時進行で行えば、日本もものすごいスピードで口腔先進国になれる
でしょう。(^^)

とても単純な事です。
単純な事を実行に移すことが難しいです。
私達歯科医だけでなく患者様の協力や理解は必須。
啓蒙活動も歯科医の重要な仕事ということです。
posted by Dr.K at 00:00| よもやま話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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